(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

IELTSとTOEICのスコア、そしてCELPIP

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ユーコンで移民申請をする際の英語レベルはIELTSだと全科目4以上が必須です。

元々IELTSの存在を知らなかったので、4がどの程度のレベルなのか分かりませんでした。
ネットで調べてみると、他の試験との換算表はあるものの、試験内容が違うのでだいぶ幅を持たせた感じでした。
一応確認すると、IELTSのスコア4はTOEIC450〜490点位のレベルのようです。
確か他の移民プログラムだとIELTSのスコア6(TOEIC740〜820点)以上が必須で、高ければ高い程ポイントが加算される感じだったと思うので、ユーコンはだいぶ易しいですね。

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とはいえポンコツレベルの私にとってはユーコンの基準でさえかなり厳しいラインです、、、
ユーコンに来る前に4週間セブ留学をしていたのですが、その時に2回TOEICの模試を受けました。この時の点数は確か2回とも300点代前半だったと思います。。
ね、ポンコツでしょw
そして今回受けたIELTSの結果ですが、

なんと

奇跡的に全科目4以上を取れてました‼︎
私の英語力が飛躍的に伸びたのか、はたまたTOEICとの換算表の整合性が無さすぎたのかは謎ですが、、
リーディングとスピーキングは4で、リスニングとライティングが4.5でした。マジ奇跡。

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最初にオンラインで結果を確認したので、この通知を見るまではもしかしたら手違いかも⁈と半信半疑でした。
一応基準はクリアしたとはいえ、まだまだレベルが低く周りに迷惑をかける英語力なので今後も勉強は継続必須ですね。


とりあえずこんなレベルの私でも永住権取得に向けて動く資格はあるので、この記事を見て少しでも安心したり自信を持てる人がいたら何よりです♪

 

今回IELTSを受ける事を同僚に話したら、みんながみんな、何でIELTS受けるの?CELPIPのが簡単だよ⁈と言っていて驚きました。
実はIELTSを申し込んだ後に、移民申請に必要な英語試験はIELTS以外にCELPIPなるものもある事を知り、調べていました。

CELPIPはカナダへ留学や移民をする人などに向けた、カナダでの、カナダ英語の、カナダのための英語試験のようです。

日本語サイトだと、カナダに関する問題が多いから長くカナダに住んでいたり、英語圏の人の思考(常識)が解っている人には良いが、そうでない人には難しいとありました。また、試験は全てパソコンで行う為、ライティングなどでタイピングが遅いと不利だし、スピーキングのテストはマイクで喋るようですが周りに声の大きい受験者がいると集中出来ないという事も書いてありました。
なので同僚たちが口を揃えてCELPIPのが簡単だと言うのには驚いたのですが、どうやらCELPIPはリスニングとリーディングが選択問題のようで分からない問題でも運が良ければ得点出来るとの事。また、スピーキングのテストも対面式ではないので、緊張せずに話せるんだとか。なるほど。
後々さらに調べてみると、CELPIPは毎月ユーコンカレッジで試験が行われているようでした。また金額はIELTSよりも$100位安かったですね。

 

IELTSもCELPIPも良し悪しはそれぞれあると思うので、よく情報収集した上で自分に向いていそうな方を選びたいですね。