前の記事(http://yukonwhitehorse.hatenablog.com/entry/2017/11/10/ユーコンでの郵便屋さん)に通じているようないないような。
さて、タイトルについてですがカナダを拠点として活動しているサンタクロースはなんと日本語でお手紙を送ると日本語でお返事が来るそうですよ!さすがmulticulturalなカナダですね。
ちなみに住所は
SANTA CLAUS
NORTH POLE H0H 0H0
CANADA
だそうです。
親友から、年末にグリーティングカードを送りたいから住所教えてーと連絡がきました。
実は私も既に計画中です♪ユーコンには絵になる風景がたくさんありますからね。オリジナルのカードを作りたいと思っています。
親友に住所を教えた際に、改めて感じた事ですが、
住所短っ!
住所の表記は日本と逆のイメージで、
番地-市区町村-都道府県の流れなんですが、番地にあたる部分は、お家の番号と通りの名前だけです。
海外の地図を見た事がある方は知ってると思いますが、アメリカやヨーロッパなど海外では全ての通りに(小道でも)名前が付いている国が多いです。
カナダも同様で、全ての道に名前が付いています。よくかぶらないなと関心です。知らない場所を地図で確認する時はこの通りの名前が結構便利です。
そしてお家の番号ですが、道を挟んで奇数側と偶数側に分かれています。なので初めてのお家に行く際も、通りに着いたらまずどちら側が奇数か偶数かを確認して、該当の方だけを見てればOKです。
ホワイトホースは日本で言う市区町村にあたります。日本の住所だとその後に町名などがきますよね。こちらにも、住所には使われませんがちゃんとあります。
ホワイトホースの1番栄えている部分がダウンタウン
ダウンタウンからユーコン川をまたいだ向こう側にあるリバーデールや新興住宅地のコパーリッジ、少し奥のポタークリーク、タキーニなどなど。
ユーコンに来て今のお家に住む事が決まった時に、何故このエリア名が住所に使われないのか不思議でしたが、住所は短い方が楽なので良いですね♪
あ、話が行ったり来たりで申し訳ないのですがもしサンタクロースへの手紙の書き方など詳細が知りたい方はカナダポストのサイトから確認出来ますよー!