今さらですみませんって感じですが、ちょうど英語クラスで銀行やお金に関するトピックを勉強したのと、先日タックスリターンの申請を終えたこともあり
流れで興味が湧いてきて見てみました。
私の職場の場合給与は銀行振り込みで、給与明細はネットで確認できるようになっています。
こちらだと支払いにチェック(小切手)を使っている会社もあるみたいですね。個人でもチェックを使うことがあるようで、前のシェアハウスオーナーからちょっとしたお手伝いのアルバイト代をチェックでもらいました。クラスでチェックの書き方も習ったので、実際に換金したらいつか記事にするのかもしれません。希望的観測。

さて、給与明細には支給される金額の内訳と控除される金額の内訳がありますよね。
支給される項目にあったのが、バケーションペイというもの。
これは日本の有給休暇のようなもので、一般的には毎回支給されます。給与の4%分だったと思います。
日本で働いていた会社では、入社後半年で5日の有給が付いて、その後1年後に10日、そこから毎年1日ずつ増えてマックスが20日とかだったと思いますが、
金額で換算するとどうなんでしょう?とりあえず私は毎回支給される方が嬉しいので考えないようにします。←
会社によっては、毎回支給するのではなくバケーションを取るとき(こちらの人は結構長くバケーション取ります)に支給して、働いてなくても毎回の収入が無いということにならないようにしている会社もあるようです。
これはこれでありがたいですよね。毎回支給だと家計管理が苦手な人は夏を満喫出来ない何てことになりかねないし。
それから、Statutory Holiday Payというもの。カナダの祝日に働くと時給が1、5倍になるらしいです。クリスマスと元旦に働いたので、その時の明細をチェックすると、確かに1、5倍の時給で計算されていました。これかなりデカイですよね。しかも祝日の内容にもよりますが、仕事がめちゃくちゃ忙しくなるイメージもないのでお得感。
給与明細の控除欄にあったもの。
日本と大して変わりないですかね。働いている人は強制的に引かれるやつです。日本の給与明細っていろいろ細かい項目がある割にほとんど毎月空欄で結果見にくいというイメージだったので、カナダの給与明細は簡潔で分かりやすく感じます。
それぞれの金額は、収入によるのと年間で払う金額が決まっているので毎回違うようですね。
年金に関しては、他にも任意で入れるものが会社で用意されている場合もあるようです。それらは課税対象にならないので、節税の為に利用する人もいるんだとか。
日本では税金や保険の事など大切なのは解っているけど、専門用語が多いと難しく感じて敬遠しがちでしたが、ここでは普通の話でもよく分からなくて調べる事が普通なので、そういった意味では敷居が高いと感じる事がなくて勉強しやすいです。
上手にお金を育てる第一歩として、自分の収入をしっかり把握する事はとても大切だと思ったので、今後は毎回ちゃんと明細をチェックしようと思います。
って当たり前ですね。