友人との共同作業で刺激を受けて、アドレナリン大放出だった数日。
自分の中で決めていた作業日程を余裕でこなす事が出来たのですが、その反動なのか
昨日は何をしていても頭がボーッとしていて、常に眠かったです。
英語の文章と格闘している時にはよくある現象ですが、日本語でブログを書いていてもダメでした。
睡眠時間も通常通りだし、体が疲れている訳でも無いのに立っているだけで眠くなったりしていて、なんだか中高生の成長期みたいでした。特にどこも成長してませんけど。
先月からハウスキーパーのシフトを私が作っているのですが、スタッフ数が足りないので
どうしても今日(木曜日)だけ1人少ない人員配置になってしまいます。
しかも前のシフト作成者は、前年の売り上げ(混み具合)など一切考慮せずに作っていたようで
データが何一つ無い状態で私も作っているのですが、このところ木曜日だけ満室に近かったりして結構忙しそうです。
最初の頃は、自分がシフトを作っているという責任感と、その日出勤するメンツだと
時間内に終わらせられないのでは…という心配があって
もし満室になったら休日出勤しようと思っていました。
しかし、シフト作り以外にもハウスキーパーのリーダーとして引き継がれた業務が色々ある中で
疑問が生まれ始めました。
新たな業務を任されてhirokoはハウスキーパーのボスね!と言われるのですが、特にそれに見合った待遇はないのです。
それって会社がそこまでは私に求めていないって事なのかな?と思います。
日本だったら、しっかり立場(役職)を明確にされていたし、それ相応の待遇もありましたが
言われなくてもやって当たり前という感覚があったり、ES(従業員満足)を満たしてこそ人の上に立つ者
という感覚が強く、その為にまず自分を犠牲にするという行動を求められていたように感じます。
私は永住権を取る為に今の会社に入って、会社は私をサポートする代わりに私の労働力を求めています。
これは上下関係ではなく対等な関係だと思っています。
しかし私としては永住権申請は人生をかけた挑戦であるわけで、そのサポートをしてくれる存在というのはかなり大きな存在です。
サポートする上で当然な行動なのかもしれませんが、ノミニー申請の準備から永住権申請までの事務的な事など
私の英語力不足なのもあって、かなり助けてもらいました。
そこに対しての恩返しはきちんとしたいなと思っています。
そんな思いもあって、自分の仕事への向き合い方にモヤモヤする事もありました。
解決策として自分から待遇をあげてほしいと申し出るという方法もありますが、正直この職場(職種)でマネジメントする立場になりたいわけではないので
そのつもりはありません。
今の立場が先輩スタッフが休職している間の一時的なものというのもありますが。
海外生活が長い人からは、やはり日本的な考えで頑張っても必ずしも評価される訳ではないと助言をいただいたのもあって
ようやく少し吹っ切れました。
言われたことは過不足なくこなす。
これが最低限であり、上限でもあると心に決めました。
なのでできる限りスタッフの負担が分散されるようなシフト作りはするけど、みんなが休み希望や休みたくない曜日を指定するように
自分も休みを固定したいし、休日出勤はしたくない。
メンツ的に…という心配はもちろんあるけれど、もうとっくに新人ではないスタッフなので
むしろ今からこの状況を乗り切れる力をつけてもらわないと、ピークシーズンが回らなくなってしまうと思うことにしました。
そもそもみんなと自分の希望を叶えた結果が今日のシフトですしね。
なんてことを職場からの連絡(出勤要請)がないことを確認しホッとしながら考えていたのですが
ふとメールを確認すると、CRA(Canada Revenue Agency)からメッセージが来ていました。
1週間前にタックスリターンの提出を終えたので、受領しました的なメッセージかなと思い自分のアカウントを開き確認してみると
あなたのバンクアカウントにrefundしますと。
そして念の為バンクアカウントを確認すると、既に振り込まれていました!!!
去年はダイレクト振込にしていなかったのもあるのですが、2週間以上かかっていたように記憶しています。
まさかこんなに仕事が早いとは。
比較的早めに提出したからまだ混んでいなかったのかしら。
今年も結構まとまった金額が振り込まれて、久しぶりに自分のバンクアカウントが潤いました♪
夏に車の保険の更新があったり、そのうち健康診断を受けにバンクーバーへ行かないといけない予定だったり
次の冬には冬タイヤを買い換えたかったり。。
色々とまとまった出費が待ち構えていて、それらを全て日本からの貯金で切り崩すのは嫌だな…と思っていたので
ありがたい限りです。
うっかり使わないようにしっかり貯蓄しておこうと思います。