(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

サンクスギビングにDIYスキルが必須だなと思ったはなし

スポンサーリンク

昨日はThanks Giving Day(祝日)でした!

ざっくり言うと収穫祭で、ターキー(七面鳥)を家族で食べる日です。
去年ESLクラスにて、感謝祭の起源を習ったのですが記憶が薄れてしまいました。。
 
毎年Thanks givingの週末はホテルがとっても暇で、今年も午後イチで帰宅するような感じでした。
1日位なら、ただただラッキー♪
と思って帰りますが、3日目ともなると流石に次のお給料日が心配になりました。
 
 
しかしThanks giving は国民の祝日
なので時給はになります。
とにかく4時間働ければ8時間分…!とコワーカーと安堵したのでした。
 
サービス業なので、繁忙期と閑散期の差があることは仕方がないのですが
月給制にしてくれたら安心なのになーと思ってしまいますね。
もちろん残業する日もあるので、そんな時は不平を言うのですけど。←
 
 
 
てさてそんな昨日の我が家のディナーは、もちろんターキー
ではなく、創作チゲ鍋でした!
 
見た目は真っ赤でしたが、私用に辛ラーメンよりは)辛くない程度の味付けになっており
とっても美味でした♪
 
 
そろそろ夕食にしようか〜
という事になり先にトイレへ行き、手を洗おうと思ったら
シンクの様子が変でした。
 
我が家のシンクは黄色なのですが、洗面ボールの底から半分分位が黒というかグレーになっていました。
よく見ると、お味噌汁に入っているアオサのようなものがこびりついてカピカピに。。。
 
 
夫に洗面所で何か流したかどうか聞いてみましたが、もちろんそんな事はなく
どうやら配管が詰まって水が逆流してきた残骸だったようです。
 
すぐさま夫がプランジャー(ラバーカップ)をドスドス押して詰まり解消を試みましたが
全く反応なしでした。
 
洗面ボールって水が溢れるのを防止するためにシンクに穴が空いていますよね。
そこから、プランジャーの圧力によって勢いよく水が押し出されてきて、洗面所は水浸し。。。
 
 
色々なものを避難させて、
次に針金を排水口に突っ込んで詰まっているもの(通常なら髪の毛など)を取り出そうとしましたが
特に引っかかってくるものはなく…
 
それならと、シンク下の配管のUの字になっている部分を外してみました。
しかしやはりつまりの原因になっているような物は入っておらず…
 
 
何度か同じ工程を繰り返しても、全く詰まりが解消される事はなく
恐らく原因はU字配管のさらに先(壁の向こう側)であろうと言う事になり
洗面所の使用を諦め、大家さんに連絡をしました。
 
もちろんThanks Giving(祝日)に返信がある訳はなく。
 
今朝連絡が来たようですが、水道屋さんが来てくれるのは明日になるとのことでした。
 
まぁトイレやお風呂ではないので、用があればキッチンのシンクで代用できますし
緊急性は高くないとはいえ
明日の何時に来てくれるかはま未だに分かりません。
 
という事はもしかしたら来ない可能性も十二分にある訳ですね。。
 
日に何度か、水が逆流してきていて
たまに溢れそうになる為夫が水をすくい出してくれているので早く来てくれると良いのですが。
 
果たして明日我が家は、どちらの意味でさすがカナダ!と思うのでしょうか…♪
 
 
 
ESLクラスでHousingというテーマで勉強していた時に
 
アパートに住んでいる時は、もし何か備え付けのものに問題が起きた場合は
自分で治そうと試みてはいけないと教わりました。
 
もし余計に事態を悪化させてしまった場合、そもそもの原因は関係なく
自分で弁償なり修理費用の負担なりをしなくてはならなくなる場合があるとのことでした。
 
 
その時はとても納得して、特に自分には電気系統や配管などの知識がないので
とにかくすぐに大家さんへ連絡しよう!と思いました。
 
しかしなかなか修理に来てもらえない現実もあるとなると、自分でなんとか出来るスキルも必要だな
と思い始めました。
 
 
今後家を購入した場合は、もちろん全てを自分で管理しなくてはいけないとなると
ますますDIYスキルはユーコンで生活する上で重要なスキルだなと思ったのでした。