金曜日あたりから、BC州の山火事の煙がエドモントンまで流れて?飛んで?来ているようで
普段の曇り空以上に空が空気が白いです。
そして焚き火や暖炉の煙突からくる匂いとは違った匂いもしています。
鼻が敏感なのか、夫はこの煙の匂いで少し頭が痛くなったと言っていました。
現地はもっともくもくしているのでしょうか。
早くおさまりますように。
今週末は、ズドーンと落ち込む出来事がありました。
車に不具合があり、急遽タイヤを買い換えることとなり突然の大きな出費!です。イタタタタ…
今の車はエドモントンに来て確か3日目くらいに購入したのですが、その日までに引っ越しのために借りていたUHaulのトラックを返さないといけなくて
慣れない地で路線の多いバスを乗りこなすのも大変なので、どうしてもその日に車をゲットしたかったのですよね。
そんな事情があったので、結構焦って購入してしまい
後々ちょこちょこ後悔することが出てくるのですが、今回の急なタイヤ交換もその1つですね。
購入時にタイヤの種類を尋ねると、All Weatherタイヤだと教えてくれました。
All Weatherなら一応冬も大丈夫だし、見た感じそんなに古くもなさそうという印象で購入しました。
そして購入したすぐ後にバッテリーがお亡くなりになったのですが、
その時にタイヤの向きがズレているからアライメント?もチェックして欲しいとお願いしていました。
しかし忘れられていたのか、調整が足りなかったのか、結局あまり直っていませんでしたが
バッテリーのことで不信感もあったので、特にクレームすることなく乗り続けていました。
数日前オイルチェンジをしに近所のお店へいくと、タイヤが磨耗しているから交換した方が良いと言われたのですが
その時に、なんと履いていたタイヤがウィンタータイヤであることを知らされたのでした。
冬を超えて、少し前までは記録的な熱波でその中をウィンタータイヤで走っていたということですね。。。
しかもタイヤの向きがズレたままなので常にハンドルを少し切った状態で走っていたことになるので
分かりやすく片側のタイヤの半分だけが磨耗していました。
夫がそれを確認した時はただツルツルになっていた状態らしいですが、その二日後にチェックすると
タイヤの表面が一部膨れ上がっていて、中に入っていたワイヤーが擦り切れて出てきているのが見えていました。
私はこの時初めてタイヤの状態を見たのですが、素人目に見ても今すぐ破裂してもおかしくない状態でした。
修理場へ来るこの道すがらで爆発していてもおかしくなかったのでは?!と思うほど恐ろしい光景でした。
しかも助手席側だったので余計に恐ろしい…
その時はそんな余裕がなかったですが、今思うと写真を撮っておけば良かったな。←
最初からウィンタータイヤだと知っていればこんな状態にはならなかったのでは…
もともと買う前にきちんと整備されていればこんな事には…
と、車を購入したお店を恨む気持ちがないわけではないのですが
自分たちが焦って自身で確認をきちんとせずに言われたことを信じ切ってしまったのが最大の原因だと思っています。
とはいえ、突然タイヤを交換しないといけなくなり、しかも発覚したのが土曜の夕方で
日曜日は営業していないお店もたくさんあるし、取り寄せが基本のお店も多く
昨日の夜は夫婦総出で日曜日にタイヤ購入&交換ができるお店を探しました。
そしてアポなしでオープン時間(8時)に合わせてお店に突撃し、やってもらうことができたのですが
終わったのは13時近くでした。。
何時に終わるか分からないけど午前中には終わるとのことだったので、それまでずっと(途中で少し散歩しましたが)待合所で待っていました。
この退屈な時間、空港での待ち時間みたいだな〜と変な懐かしさを感じつつ
とっても生産性のない無駄に疲れる午前中を過ごしました。←
なんとか無事にタイヤ交換とアライメントも完了し、これまでよりも運転しやすくなったようで良かったのですが
タイヤって高いですよね…
1つ$300〜とかならそうでもないかと思いきや、4つ必要なんですよね。4倍。。
しかも今回オイルチェンジをした時に、オイルが漏れているから部品交換が必要かもしれないという話もあって
これは今経過観察中なのですが、もし部品交換が必要となるとさらに$1,000以上の出費…
日本ではありえないようなオンボロ中古車に乗っているので、色々ガタが来るのは当然なのですが
なぜ今…って感じです。
いや、いつ起きてもなぜ今…と思いますけどね。
エドモントンに来て大分生活が落ち着いてきたこともあって、数ヶ月前から本格的に貯金や投資を始めていて
お金の分散の仕方について考えていたところだったので、ある意味良い勉強になりました。
万一の時の備えは大事ですね!
手元のお金が突然減ると振り出しに戻ったような気分になりますが、気持ちを切り替えてここからまた蓄えて行かなくてはです♪