ユーコン(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎ユーコンへ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

久しぶりの投稿

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2022年明けましておめでとうございます。
昨年もどっぷりコロナ禍の1年でしたね。
 
ブログの更新が途絶えたことで心配して下さった方がたくさんいて、申し訳ない気持ちとともに
離れていても気にかけてくれる人がこんなにもいることへ感謝の気持ちがいっぱいです。
ありがとうございます!私たちは元気にやっています♪
 
 
私はコロナとは関係のないところで心身共にちょっと苦戦していて、ブログを書いたり
ハンドメイドをする時間を持たないまま2021年の後半が過ぎていきました。
 
新年早々昨年の話をするのもどうかなと思いますが、昨年の後半で経験した事を踏まえて
今年1年の目標やら計画が立っているので、自分の決意を整理するためにも書いておこうと思います♪
 
 
実はこの半年で家を購入し…かけました!笑
 
結果的には仮契約が通りローンもほぼおりる状態で、最終的な書類にサインをして弁護士を雇う直前まで行ったところで
やっぱり何かが違う気がして、購入を取りやめました。
 
なのでペナルティはないものの、お家のインスペクションで既に約7万円を支払いました。。
ですが、夫婦ともどもこの(買わない)決断に大分納得しているというか、正しい決断が出来たことに自分たちを誇りに思っている位なので
7万円で勉強出来たと思ったらむしろコスパが良かったなと思っています♪
 
 
そもそもなぜ引っ越してきて1年も経っていないのに家を買おうとしていたのか…ですが
夏が始まった辺りで、周辺環境へのストレスが爆増していて
多少通勤時間をかけてでも良いから、もっと街(人)から離れたところに引っ越せれば…と思うようになっていました。
 
そんなタイミングでジャスパーへキャンプに行き久しぶりの大自然を目の当たりにしたり、ユーコンの友人が会いに来てくれて
ユーコンの事を思ったり、友人と話をしているうちに
引っ越したいという思いが、引っ越さなければいけない!という強い思いに変わりました。
 
そして別の感情として、次に引っ越すならもう賃貸ではなく購入したい…というのももともとあったので、9月後半から本格的に不動産探しが始まったのでした。
 
 
当然我が家には大した蓄えはないので、家を買うにあたってローンを組まなければいけないわけですが
これが私にとって大きなストレスでした。
 
カナダに来て5年。
一馬力でも自分たちが目指す暮らし方に沿って、特に大きな不足なく生活をしてきましたが
社会的な感覚、数値で見ると、間違いなく低所得者層に入ります。
 
融資を受けられるかどうかの審査は、公に自分たちが貧しいという烙印を押されてしまうような気がして
自分たちにとっては豊かな生活をしていると思っているのに、社会的なものさしで測られると豊かじゃないと言われるようで
そうなると何だか自分たちの感覚は間違っていて、本当は満足していないのにそう思わないように痩せ我慢しているのかも
とか自分で自分を勘繰ってしまいそうというか…
別に自分たちが満足しているならそれで良いじゃないと言えばそうなのですが、まだうまく切り離せない感情みたいなものもあって
審査がおりるまでの期間は、文字通り何も手が付かない位とてもストレスフルな日々でした。
 
 
結果的には私の現状でも問題なくローンがおりることが分かって、何だかカナダでの海外生活に少し自信が持てるようになりました。
移民としてこの地に根を張っていくことができると確信出来たと言いますか。
 
そして、そもそも社会の尺度で測られる機会って必要なのか?ローンを組んで家を買うという方法は必須なのか?
とも思うようになりました。
ここに関しての結論はまだ出せていませんが。
 
 
そもそも我が家は永住権取得後の目標として、里離れたところに家を建てて半自給自足的な生活をしたい
と思っていました。
 
しかしそれはまだまだ時間のかかることですぐには達成出来ないと思い込んでいて、それ故に細かく現実的に考えていなかったことが今回のことで明らかになりました。
 
私たちはただ中心地から離れた場所に家を買いたい訳ではないし、どんな家(建物)でも良い訳でもありませんでした。
また半自給自足生活と言っても、どこまでを自分たちで賄いどこから現代の力に頼るのかも具体的には考えていなかったなと気づいたのです。
 
そんな中、最初に書いたような現状に対するストレスを払拭するためだけにとりあえずな感じでファーストホームを手に入れるのが
我が家にとって正解なのかを考えた結果、買わないという結論に至りました。
 
もちろん現状に対するストレスが完全になくなったわけではないですが、実際に自分たちがカナダで家を買えるかどうかも分からないまま
いつか家を買いたいとだけ思っていた不安定な状況を自分たちの行動で拭えたことで、この先の目標に向けて今ここで踏ん張る事に価値を見出せた気がします。
 
 
 
 
…文章を書くのが久しぶりすぎて、簡潔に書くのが(元々苦手なのに)さらに難しく感じます。。
 
 
 
ま、そんな訳で2021年は何かを成し遂げた1年ではなかったのですが
カナダでの家の買い方から、自分たちが住みたい家、暮らし方、環境、それらの優先度合いなど色々と学べた気がします。
 
そして何より、迷いながらも自分たちにとっての正しい選択が出来た事で
夫との絆というとちょっと大袈裟ですが、夫婦のチーム力が絶対的に上がったなと思います。
 
 
今年は、夢のマイホームランドを手に入れるための準備の年にしようと思っています。
最近勤続1年を迎えありがたいことに昇給もしたので、この1年でしっかり貯め込むと同時に
ログハウス(キャビン)に住みたいので、どう建てるのかなど計画を練っていこうと思っています。
 
今年も昨年のように、年内に大きな何かを達成する年にはならなそうですが
粛々と大きな目標に向けた努力を積み重ねて行く、大事な年になると思っています。
 
 
それでは2022年もみんな笑顔で充実した1年になりますように!