(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

小さな端切れも捨てない!簡単デニムガーランドの作り方

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今日は以前作ったもの紹介で載せたデニムガーランドの作り方を書いてみようと思います。

 

 
 
パッチワークのように端切れを組み合わせて作っていきますが、1枚1枚を縫い止める事はしないので、結構簡単に作れてしまいます。
デニムはほつれた感じもまた味になるのが良きです。
 
 
*材料
端切れ、接着芯、ひも
 
1、端切れを集める
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本当に小さい物でいけちゃいます!形もどんなものでも大丈夫です。
小さければ小さいほどパッチワーク感が出て可愛いですよ。
 
 
2、接着芯を用意する
作りたい三角形のサイズと枚数を決めて、必要な寸歩の接着芯を用意します。
今回は手元にあった接着芯のサイズから作る数とサイズを決めたのですが、写真のような感じで配置すると無駄が少なくて良いと思います。
※最後に底辺部分を1センチ折り込むので、写真の三角形の場合だと
仕上がりは高さ11センチになります。

三角形のサイズと形の比率がだいぶおかしいな…
 
3、接着芯の上に端切れをコラージュのように乗せていく
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接着芯がきっちり埋まるように敷き詰めていきましょう。後で三角形に切り出していくので、敷き詰め方はこだわりすぎず適当で大丈夫です。
 
4、アイロンをかけて生地を接着する
上から押さえるようにアイロンを当てて接着していきます。
接着できたら、芯からはみ出ている部分の生地はカットします。
 
5、三角形にカットする
作りたいサイズの三角形に切り出していきます。
 
6、縫い止める
接着芯に触れていない部分が浮かないように、適当に縫って止めていきます。
普通に縦横無尽に縫ったり、ミシンの飾りぬい機能を使っても楽しいです。
 
 
7、端の処理をする
ロックミシンがなければ、ジギザグ縫いでもOKです。
今回私はデニムに合わせてネイビーの糸を使いましたが、あえて違う色を使ってもアクセントになって可愛かったなと思います。
 
8、紐の通し口を縫う
三角形の底辺部分を1センチ折って、その中に紐をおさめます。
紐は細い物なら毛糸でも麻紐でもなんでもOKです。
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折った角が表にはみ出てしまうので、写真のように内側に折り返して縫うとスッキリ見えますが、面倒ならチョキンと切ってしまっても良いと思います。
紐を縫ってしまわないように注意しつつ、折り端から5ミリ位のところを縫っていったら完成です!
 
殺風景な白壁が一気に華やぎました♪
Before                  After
 
簡単に作れるので是非作ってみて下さい〜
私はアトリエに飾る用にペイントか刺繍を施したものを次は作りたいなと妄想中です。
 
 
アップサイクルが好きなので私のハンドメイドは主に古着を使って作られているのですが、特にデニムは
生産工程での環境汚染問題を知って、せめて今世に出回っているデニムはアップサイクルしてしっかり使い切りたい!と思っています。
 
生地だけでなく、ジッパーもコインケースにしてみたり、壊れている物はヘッドをピアスにしたりと余すことなく使っています。
 
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ただ端切れに関しては、どの位のサイズまで捨てずに取っておくか結構悩みどころなんですよね。
デニム以外の生地も、特にお気に入りの色や柄物は捨てにくくて。。
 
そんな、何かを作るには小さすぎるけど…捨てるのはちょっと勿体無い気もする…
というような、小さい端切れを生まれ変わらせるアイディアの1つとして今回はガーランドを紹介しました。
他にも端切れを使って作れるものを今後もシェアしていけたらなと思います♪
 
 
今週のお題「手づくり」

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