
日本滞在中に、ハンドメイド作家の親友とさをり織り体験に行ってきました。
彼女が誘ってくれるまで聞いた事もなかったのですが、50年程前に日本人女性が始めたさをり織りは、ルールのないとにかく自由な手織り技法なんだそう。
パターンや均一性を追求せず、感性だけを頼りに編み進めるので、失敗や間違いは存在しません。本来なら失敗とみなされるような歪みや凹凸を個性として受け入れる。そんな"差を織る"ところから”さをり織り”と名付けられたようです。

素材も自由との事で、お教室にはコットンからカシミヤなど様々な糸が置いてありました。
そして織り機がミニマムで可愛くて、このサイズなら問題なく自宅にも置けちゃいそう…欲しい…と親友も私も同じ事を考えていました。
今回はマフラー作りの体験なので、予め決まった幅に経糸がセットされていました。なので使いたい糸を選定したら、あとはただひたすら欲しい長さになるまで織っていく感じでした。
機織りって鶴の恩返しのイメージしかなくて、要はどんな風に織るのか全く分かっていなかったのですが、手だけでなく足も使う全身運動でした。
糸を巻いたボビン?シャトル?を右から左へ渡し、左右のペダルを上下に踏み替えて、バーを手前に引いて糸を詰めて整える。そしてシャトルを左から右へ渡し、ペダルを反対に踏み替えてまたバーを引く。。。
スムーズに織り進めようと思ったら、手と足をリズム良く動かさないといけないので、ドラムが叩ける人は得意そうです。
私は途中何度も、自分の右足と左足の区別がつかなくなってました。笑

作ったマフラーは義理姉にプレゼントしたかったので、ベースの色を使いやすそうなネイビーに決めて織り始めました。
間違いはないから思うままに…とは言っても、なんとなくの完成図が頭に浮かんでしまうし、そうしたらそのイメージに近付けようとしてしまうしで、なかなか心を解き放つのは難しいですね。
しかも先生はある種メディテーションのような感じでリラックスして…みたいなことをおっしゃっていましたが、なんせ手足が忙しいのでそんな余裕はありませんでした。
たくさんの色や種類の糸があり過ぎて、途中選び疲れしましたが、何とか目指す長さまで仕上げる事が出来ました。

親友は黒一色で途中キラキラした糸を混ぜて作っていて、統一感があって既製品のようだし普段使いもしやすそうで素敵でした♪
そんな彼女とは20歳の時に、靴の専門学校の体験講座で出会いました。
学校は渋谷と原宿の間らへんにあったのですが、お互い1人で来ていて帰り道が同じ方向だったのもあり、お喋りしながら一緒に原宿方面へ向かいました。
何を話したかは全く覚えてないけど(たぶんお互い人見知って緊張してたと思う)、明治通りの交差点をラフォーレに向かって渡り、じゃあここで!という時に勇気を出して連絡先を聞いたのだけは鮮明に覚えています。
意中の人に連絡先を聞くような、そんなドキドキ感がありましたね。
ものづくりが好きで、それで生計を立てることが私たちの共通の目標でした。
あれから20年。
私は服作りから離れてサラリーマンをやってみたり、キャンドルを作り始めたり、海外移住してみたりと紆余曲折していましたが、その間も彼女はコツコツと実績を積み上げて今も走り続けていて、本当に尊敬しています。
あの時連絡先を聞いて、仲良くなれて本当に良かったな。
そんな訳で出会って20年という節目でもあるし、せっかく久々に会えたんだし、という事で私たちの聖地?!思い出の原宿にも行って来ました。

行ってみたらあまりに色々変わっていて、思い出に浸れるほどの懐かしさはわかなかったけど!笑
思い出の明治通り交差点は、ラフォーレ以外全て別のお店になっていました。。
東急プラザは結構前だから知っていたけど、ロッテリアもなければしずるもない!
いつからかインドカレーにハマった私たちは、食事をするとなれば毎回インドカレーを食べるようになっていました。
そしてもちろん今回も例に洩れず(?)食べましたよ♪
しかも2日連続で。笑


1日目は彼女の製作を少しお手伝いさせてもらったので、テイクアウトで。
この大きなナンに、これこれ〜!♪とテンション上がりました。
エドモントンはインド人人口高めで、前に住んでいた地域は特に多くて
ユーコンからインドに移住したんだっけ?!と思うレベルでした。
なのでエドモントンでもインドカレーは普通に摂取できるのですが、私は邪道な(カリフォルニアロールしか食べないのに寿司好きと言っちゃう外国人みたいな)日本にあるインドカレーが好き勢なのです。ってマジで誰得情報。
2日目は適当に選んだ渋谷のお店でしたが、今回の一時帰国で食べたインドカレー(計3回)の中でダントツの美味しさでした!
しかもディナータイムなのにこれで980円!ナンのおかわりもできてコスパも最強でした。
そういえばこの日はワンオクTAKAがプロデュースしているオーガニック商品のお店も覗いてきました。
TAKAが作っているから何でも買いたい…みたいなミーハー心はないのですが、海外で活躍していることに烏滸がましくも勝手に仲間意識を抱いて、尊敬もしていて、本業であれだけの実績がある人が手がける全く違う業態のビジネスってどんなだろう?みたいな興味があったのでした。

ちょっと分かりにくい立地なのと暗くて道がよく見えないのとで、ちょっとうろうろしながら辿り着きました。
とはいえいつも道を調べて先導してくれる親友に私はついていくばっかりなんですが←
って話が脱線しすぎましたが。
そんな彼女と話していると、私も今やっていることをもっと頑張ろう!とエネルギーをもらえるし、やっぱり私も作りたい!という欲ももりもり湧いてきます。
言葉にするとチープな感じがするけど、まさに青春時代一緒に走った仲間は一生ものだなと改めて思うのでした。
今回作業をしながらお喋りをする時間が思った以上に心地良かったので、来年からはzoomでお喋りしながら製作作業をする会を開催することにしました。
今からとっても楽しみです♪
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