(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

荷造りでわたしのもったいない精神が削がれていった話

スポンサーリンク



 

日本帰国に向けて、持ち物をひたすら減らしています。

普通の引っ越しでも大変なのに、国を跨ぐとなると別の大変さがありますね。

 

国内だと、多少の断捨離はすれど基本はそのまま全てを持ち出せるので、大変なのは量。割れ物を丁寧に梱包したりとか、箱の多さかと思います。

 

しかし国外へ運ぶとなると、重量で送料が変わるので全てを送るというのは現実的ではないのと

(今回我が家は約20Kgのダンボール5箱を送ることにしましたが、見積もりは$1000越えでした…)

植物など、そもそも国外へ持ち出せないものもあったりして、必然的に持ち物を減らすことになります。

 

これが、ゴミではない物を手放さなければいけないというのが、勿体無い精神強めの私にはなかなかの苦行でした。

 

特に心苦しかったのがハンドメイドの材料たち。

アップサイクルを軸にハンドメイドをしているので、本来の用途ではお役御免となったものが私のハンドメイドの主原料となります。

持ち物を減らすとなったら、普通なら1番に手がのびるであろうものたちですが私にとっては、いつか新しい役割を持って生まれ変わる予定の大事なピースたち。大袈裟に言えば、可能性に満ちた宝の山なのです。

 

側から見たらただのゴミなのは重々理解しているけど、ゴミをゴミにしないために手元に残しておいたのに、結局自分の都合でゴミにするのはどうなのよ…という葛藤をしばらくしてしまいました。

 

 

そんな気持ちを少しでも和らげようと行き着いたのが、同じような事をしている人への寄付でした。

facebookグループに投稿したり、お世話になったReUse centerに持って行ったり。

誰かが自分の思いを引き継いでくれると思ったら、すこしは気が晴れます。

 

 

服として機能はするけど、趣味が変わったりサイズアウトしてしまったなどの理由で私の元に来た洋服達は↑のような寄付ボックスを活用しました。

 

 

エドモントン市のホームページでは、カテゴリごとに寄付出来る場所を探せるページがあります。

www.edmonton.ca

 

見ていたら、図書館のような感じで工具が借りられるサービスもあったことを知りました。

edmontontoollibrary.weebly.com

 

工具を買い揃えるのって結構お金も場所も必要なので、最初のうちはレンタルしてとにかく作ってみるとか

毎回は必要ないけど、今回のプロジェクトにはあると便利!みたいな工具をレンタルするとか

継続的にやるつもりはないけど、単発でDIYしたい物がある人には重宝しそうな素敵サービスだなと思いました。

 

 

 

まだ現役の家電や新しめの家具、工具などは、日本では使えなかったり大き過ぎて送れないので、売りに出して引っ越し費用(送料)にあてることにしました。

Facebookのマーケットプレイスや日本人グループに投稿したのですが、購入されるまでのやり取りや受け取りのための場所、日程調整のやり取りなど、何個も販売するとなると結構面倒なんですよね。

なので細々した物は出品せずに、上記のページで探した近場の引取り所(リサイクルショップ)に持って行きました。

 

こちらでよく見るリサイクルショップは、寄付された不用品を販売するスタイルが多いのですが、不用品を持って行く際は一旦店員さんが検品などをしてから受け付ける流れなのかと思いきや、持ってきたものを確認することなくほぼノールックで全てを回収していきました。

車を回収場所の入り口に停めたら、スタッフがカートを押しながらやってくるので、そのカートに全てを積み込んだら終了です。なんだかドライブスルーのようにスムーズでした。

しかも今回は辞退しましたが、不用品を寄付すると次回のお買い物で使えるクーポンがもらえるのがまた良いですね。

良き循環が繰り返されそうです。

 

 

最初は勿体無い精神が削がれ辛い気持ちで捨て活をしていたのですが、ちゃんと次の所有者を見つけられたり、思わぬ収入を得たことで

後半はランナーズハイならぬ捨て活ハイになったのか、洋服の選別は結構サクサク進みました。

元々長いこと所有していて、カナダだから(周りの目が気にならないから)惰性で着続けていた洋服も多くあったし

バリエーションとして確保していた、愛着のない既製服もほとんどを手放すことができました。

 

 

小学生の頃、友達とブランコを漕ぎながら、

めちゃくちゃオシャレなブランド服1着を1週間毎日着るのと、ダサくはないけど無個性な服7着で1週間を過ごすのと、どちらを選ぶか

討論(?)した事がありました。

熱い議論の中身はうっすらとしか覚えていませんが、私はめちゃくちゃオシャレな服ならそれ1着でも良い派だった気がします。

 

…何の話だよって感じだし、未だに覚えていることが自分でも不思議。

 

社会人になって、人からの見え方というか印象操作?処世術の1つとして服を選ぶことが少しだけ出来るようになってからは、自然と無難な服を多数持っていたい派に変わっていった気がします。

けどカナダに来て、他人は他人とか、人の目を気にしないとか、それでいて好きな格好をしていると褒めてもらう頻度が高いとか

そういう経験から、やっぱり好きなものを好きなように着るのが良いな、と最初の思いに戻ってきた気がします。

 

日本に帰ってから着る服が極端に少なくなって心許ない気もしますが、これを機にもっと自作の洋服の数を増やしていけば良いのだ!と新たな目標?が立ち上がり、荷造りで削がれたメンタルも上り調子になりそうです♪

 

 

👇ブログランキングに参加しています。いつも応援ありがとうございます♪

カナダランキング

海外永住ランキング