(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

環境を変えれば考え方や行動が変わる。は本当だと思う。

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日曜の朝にブログ投稿するのがルーティンになってきたと書いてすぐ、見に行きたい土地が出てきたり
用事があって朝から出かけたりして投稿が途絶えてしまいました。
 
まぁ充実した時間を過ごせていたので良いのですが、見に行った土地はハイウェイからの車の音が思った以上に聞こえてきていたり
まだ雪が多く内部を見に行ける状態じゃなかったりで、やっぱり今年中に土地を見つけて購入するのは難しいのでは…と弱気になっていたりもします。
 
焦っても仕方ないし、コツコツできることを積み上げておくしかないと頭では分かっていても、やっぱりどこかで一発逆転な何かを期待してしまいます。
これって人間の性?宝くじとか買おうかな。。。←
 
 
先週は久しぶりにカルガリーへ行ってきましたよ。
夫の友人が旅行に来ていて、久々の再会でした。
私は結婚式に来てもらって初対面した以来だったので、どんな方なのかは全くわからない状態でしたが
とても楽しく、いろんなことを考えたり気づくきっかけとなった貴重な時間になりました。
 
なので今日はそのことについて少し頭を整理する為にも書きたいなと思います。
ちなみにせっかくカルガリーに来たので、と夫の希望でJINYAというラーメン屋さんでランチしました。

 
以前にも一度来た事があって、すごーくおいしかった記憶があったのですが、なぜだか今回はいまいち。
というか、普通に美味しかったんですけどね。感動レベルではなかったというか。
 
それで以前訪れた時のインスタ投稿を見直してみたら、その時もそこまで感動していたわけではなかったことがわかりました。
え、、思い出補正恐るべし…というか勝手にハードル上げて自分の中の評価下げててごめんなさい!って感じですね。
 
て、今回のタイトル通りですが、私はカナダに来る(日本から離れる)ことで考え方や行動が変わったと実感しています。
環境のことや政治を、正直興味ないけど大人だからね…という理由で知ったようにアクションを起こすふりをするのではなく、自分ごととして捉えられて動けるようになったのが大きな変化です。
 
それから、いかに自分が ”普通こうするでしょ” という主観や日本的常識に囚われていて、それによって意識的にも無意識的にも人をジャッジしていたのかに気付かされました。
 
ここはカナダなので、日本的常識が通じないのは当たり前で、そもそも英語もカナダの文化も分からない上に、同じような人がいろんな国から来て移民として暮らしているので
ある意味ジャッジしようがないんですよね。
もちろんジャッジしたい訳ではないので、この移民(外国人)というポジションは今の自分に合っているかもと思ったり。
 
言語の壁はそれに気づかせてくれた最たるものだなと思っていて、相手が言ったことの真意みたいなものはもちろん日本語の時みたくは汲み取れないし
(というかそもそもの言ったことをそのまま理解することにも苦労してますしね)
発声の強弱で感情を予想してみても、実際は反対の感情で話されているパターンもあったりして。
 
そして自分と本当の意味で向き合えるようになって、自分でも気づかなかった自分の意識(意志?)を発掘出来るようになって
いかにこれまで自分が外向きな、中身のない生き方をしていたのかに気付きました。
あ、別に過去の自分に全力で後悔しているとかネガティブな感覚はそこには無いですよ。
 
そこまで自分を深掘り出来るようになったのは、やっぱり環境の影響が大きくて
というのも、特にエドモントンに引っ越してきてからは全く人との繋がりがなかったからだと思っています。
内省する時間しかないからね。
 
だから割と最近まで、とにかくリアルに会ったりお出かけ出来る友達を作らなきゃ!と焦っていたのだけど
今は、まぁそうそう感覚の合う人と巡り会うこともないだろうし、必要があればその時にそーゆう人とはばったり出会えるだろうと思えるようになりました。
 
 
そんなこんなで、長らく夫以外とはほとんど話さない環境に身を置いていたところで久しぶりに人(夫の友人)に会った訳です。
そうしたら、すごくいろんな感情が爆発したのでした。
 
人のエネルギーやオーラが見えるみたいな人って、自分とはちょっと違う世界の人みたいな印象があったのですが
今回確かに見えはしないけど、エネルギーは感じました。
うまく言えないですが、元気はつらつだからエネルギッシュに感じるとかそういう意味のエネルギーではなくて
その人の魂というか…なるべく怪しくない書き方をしたいのに難しいな。。
 
それとそのエネルギーは電気みたいなもので、人と会って話すと、その人の電流に触れる(感電する)ことになるというか。
とにかく人と繋がるということはこんなにも刺激のある行為だったのねと気付きました。
 
普段あまりに人と接点のない暮らしをしているので、今回この刺激に対する耐性が著しく低下しているなと感じました。
夫は感受性が豊かになったということじゃない?と表現してくれたけど、それをうまく取り込んで消化するスキルが追いついていなくて
むしろ弱くなったように感じました。
 
日本での生活では人に会わない日なんてほぼなかったし、電車に乗ればいろんなタイプの人が目に飛び込んでくるしで
無意識にも耐性が作られていて、なんなら感覚が麻痺していたんだろうなと思いました。
 
どっちが良い悪いではなくて、自分の暮らし方にあった他人との距離感みたいなものを理解しておく必要があるのかもしれません。
会う人の量も頻度も。
 
昔は数少ない親友とたくさんの知り合いがいる状態がベストだと思っていたけど、今は数少ない親友だけで十分かなと思うようになりました。
狭い世界で濃密な時間を過ごしたい。
 

 
ちょっと抽象的な書き方になってしまったけど、今回いろんな話を聞いて考えさせられて
私の直接の知り合いって訳じゃないのに、気付きを得る大きなきっかけをもらえたなと思います♪
 
そしてわざわざ日本のお土産まで持ってきて下さって感謝感謝です。

やっぱり日本のお菓子って美味しいですね。
 
 
 
せっかく大都会に行くのだから、何か美味しいカフェスイーツも食べたい!と調べていたら、ミルクティーソフトクリームを見つけました。
ちょっと甘みが強かったけど、ドリンクの方の甘みを調整できたので総合的にちょうど良い感じになって美味でした♪
そして調子に乗ってタピオカも追加。

ミルクティーのソフトクリーム目当てで来たけど、今思うとバブルティーのお店だったのかも?!
 
紅茶はアールグレイにしたのですが、その場で蒸らして淹れてくれてました。
ソフトクリームの甘さでアールグレイの香りはあまり感じ取れませんでしたが。。
夏にぴったりそうなフルーツティーもたくさんあったので、夏に行く時は試してみたいと思います♪
 
 

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