ここ数日またミシンを触れていて幸せを感じております。
コロナで自宅待機中はそこそこ制作活動もできていましたが、仕事復帰してからは
めっきり。全くでした。
仕事後に何かをする体力が残っていなかったのと、そもそも残業して帰ると
え、もう寝る時間?まだ何もしてませんけど!
という状態でした。
そして少しずつ仕事が落ち着いてきて(メキメキ体力がついて)、
先月は友人がギフトにとオーダーしてくれたミニトートバッグを制作し
最近はこのブログを読んでくれているユーコン在住の方が、デニムのお直しを依頼してくださいました!
それから夫用の布マスクも現在製作中です。
まだがっつり作業!というのは厳しいですが、こうやって少しでもミシンに触る時間が持てると
そうそう、これこれ♪と楽しく幸せな気分になれます。
そしてついに、引越し先(エリア)が決定しました。
ズバリ、、ユーコンを出ることにしました!
11月から、アルバータ州で暮らすことになりました。
エドモントン周辺の予定ですが、まだはっきりとは決まっていません。
日本の友達に伝えたら、どんなところか瞬時にGoogle Earthで調べていて
余計に好きになりました。
え、人里離れた場所に住みたいんじゃなかったの…?!
と思う方がもしかしたらいるかもしれませんが
(そこまで私のブログを読み込んでくれていて嬉しい限りです!)
そうなのです、エドモントンってなかなかの都会なのです。
ですが田舎生活に疲れたとか退屈になったとかは全くなくて、とりあえず期間限定で住んでみる感じです。
大好きなユーコンを離れるという決断は、我が家にとってはそこそこ大きな決断なので
それに至る理由はいくつかあったりします。
ご近所の生活音にストレスを抱えているのもなかなか大きな理由と言いますか
それが無かったら、そもそも引越しは考えていたとしても
ユーコンを出るという選択肢は浮かばなかったかもしれません。
そんな事をお昼休憩中にコワーカーへ話したら、
Hirokoが引っ越しちゃうのはそのneighborのせいね!
と返ってきました。
そこまでは言わないけど、あながち間違いでもないかな…
って英語でどう言えば良いの?!と思ってとりあえずhaha〜と笑っておきました←
引越し先をアルバータ州に決めた理由はなかなか現実的なもので、以下4点です。
税金
建物の構造
賃料
これは私の憶測ですが、輸送料が違うので食材等の物価もユーコンより多少は下がるのかなと思っています。
またアルバータ州の人口は400万人を超えており
(ユーコンは4万人くらいなので100倍!!)
その分住宅の数も多く、日本で言うところのマンション(鉄筋造りの集合住宅)もたくさんあります。
なのでご近所の生活音に悩まされる心配はないかなと思っています。
要するに、お家を買うために短期間でがっつり貯蓄したい!ということで選ばれたのがアルバータという感じですかね。
まだ行ったこともないので、実際のところはどうなのかわかりませんが
自分なりに調べた感じだと、今のユーコンでの生活スタイルのまま過ごしていても
普通に貯蓄スピードは上がりそうです。
そんな訳でお試し的に数年間住んでみつつお金を貯めて、ゆくゆくはユーコンに戻って来れたら良いかな
という思いでいます。
まぁ万が一その期間中に、ユーコンよりも住みたい場所が見つかれば戻らないのかもしれませんが。
そして貯蓄スピードよりもユーコンの不動産価格の高騰スピードのが早くて、追いつけない!と言う可能性もゼロではなさそうですね。
今も5年前には全く予想できなかった生活をしているので、先のことはその時になってみないと分かりませんね♪
…と言う訳で、この記事のタイトルになる訳ですね。
このブログの名前はご存知の通りユーコン(カナダ)に移住してみたブログなのですが
ユーコンに移住した結果他州への引越しに至る訳なので間違ってはいないですよね。
ただユーコンについて情報収集をしている方で、万が一私のブログにたどり着いていしまった方に申し訳ないなと言う思いもあり…
引越し後は名前を変更した方が良いかな…と考え始めたのでした。
同じブログなのに突然名前が変わっていたら、逆に分かりにくかったり混乱させたりするものなのかしら?
まだ時間はあるのでゆっくり考えてみようと思います。
今朝の朝焼け