(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

ゼロウェイスターへの道

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今日は朝から久しぶりにフェイスマスク(パック)をしました。

 
日照時間が短くなってきている上に、絶賛隔離中なのを良い事に全くお肌の手入れをしていなかったら
目尻に深いシワがいくつも…
 
シワなんて加齢によって増えるものだし、もう30代も折り返しなのだし…
と納得するつもりでいましたが、シワ深くなった自分の顔を鏡で見て
喜びや誇らしさは全く湧かず、ただただ残念な気持ちになりました。
 
これは精神的によろしくないなと思い、慌てて日本から持ってきたパックを顔に貼り付けたのでした。
 
パックを外すと目尻のシワは消え、ぷるんとした肌がそこにありました。
そしてなんだかやたらとホッとした自分がいました。
 
 
いくつになってもキラキラしている女性でいたいと願い、そのキラキラは内から湧き出るものであって
決して外側を作り込む事で出てくるものではないと信じていますが、だからと言って外側をほったらかしにしていて良いという訳ではないのだなとハッとしました。
もちろん人それぞれで、自分で自分がキラキラしていると思えるように行動すれば良いと思います。
 
日本で生まれ育ったので、きっと自分の中にある綺麗の概念は他人から見た印象も含んだものになっているのだと思いますが
(それが良いとか悪いとかは関係なく)少なくとも自分を鏡で見たときに残念な気持ちにはならない程度の努力はしていこうと思いました。
 
ちなみにユーコン(カナダ)の空気はとても乾燥しているので、パックをするときは上から付けるカバー?が必須アイテムです。
こんなの。
 

スタイリングライフ 美トレ モイストラップ シリコンマスクN 1枚

 
これを付けないと、パックに染み込んでいる水分を肌が吸収する前に蒸発していってしまう気がします。
そういう事でなのか、こちらでは化粧水があまり売っていなくてクリームタイプの保湿商品が多い印象です。
 
 

 

 
 
引越しまで日が迫ってきたので、ようやく荷物をパッキングし始めました。
 
とりあえず荷作りや運搬時に爪を傷めないように、まずは補強の意味も込めて数年ぶりのジェルネイルを。
テスト前の大掃除みたいですね。
 
f:id:YukonWhitehorse:20201028043755j:image
 
日本で使っていた道具と材料なので、軽く5年は経っているので品質的に大丈夫なのか…
とっても怪しいですが、処分するのは心苦しいしまぁ自分の爪だし良いか♪と使ってしまいました。
 
やっぱり手先が可愛くなるとテンション上がりますね!
 
 
 
そして肝心のパッキングですが、思っていた以上に荷物が多く焦っています。
 
3年前にユーコンに降り立った時は、バックパック2つだけしか荷物がありませんでした。
そこから冬服や靴を送ってもらったりはしたものの、物を持たない暮らしを目指していたハズなのになぜ…なぜ…なぜ…
 
 
特に多くて困っているのが、ハンドメイド関連のものです。
 
ミシンやトルソーなど、そもそもが重かったりかさばる道具もあるのですが
ハンドメイドならなんでも好きなので、材料もまた多いのです。
 
毛糸にレース糸・ミシン糸・刺繍糸にビーズ・布・レース・古着…
 
1つ1つは大した事何くても、集まると相当な量です。
 
 
ハンドメイドとミニマリストはもともとあまり相性が良くないなとは薄々感じていて
それでも自分なりにちょうど良いバランスを探っていきたいと思っていました。
 
思ったままに今にいたるので、まずは引越しを機に
一度リセットしようと思い、寄付や処分をして少し量を減らすことにしました。
 
私のハンドメイドのモットーは、
ゴミを出さない(無駄なものは作らない)、ゴミから作る
なので、捨てられなかったりたくさん作れずに材料として滞留してしまうのが問題ですね。
 
 
物を持たない暮らしに加えて、最近興味があるのがゼロウェイストというライフスタイルでした。
 
なるべく(自分の出来る範囲で)ゴミを出さない生活をするスタイルの事で、既に自分なりに考えてはいた事でもありました。
 
最近ゼロウェイストについて深掘りすることで、新たに取り入れられそうなアイディアや知識を得ていたところだったので
我が家でたくさん生み出されているゴミ袋を見て罪悪感があるのですが、
ここは割り切って、新生活から仕切り直すしかないですね!
 
来月からゼロウェイスターへの道を走りたいと思います♪
 
 
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