(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

巡りめぐってみんなで幸せ

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本格的な冬が始まると、寒くてとてもスカートを履く気にはなれないので
最近はラストスパートをかけるかのごとく、お出かけ時はひたすらスカートを履いています。
 
しかし今日は風が強くて、流石に寒かったです。
 
裏生地がボアになった膝丈スカートに、超極暖レギンス+ヒートテックソックスでバッチリ!と思っていましたが
やはり風には勝てませんね。
 
この時期になると毎年、UNIQLOのダウン生地の巻きスカート(商品名忘れました)を買おうか迷います。
防風シリーズでは無いし、風には勝てないですかね?!
 
 
 
日本から帰って来てからはまだあまり作品作りができていないのですが、ボチボチ手を動かし始めました。
 
 
まずは友人からの依頼で、ジーンズの裾上げを2本。
 
裾ってめちゃくちゃ長い分には、二回折り上げてしまえばわざわざカットして直す必要もないのかもしれませんが
(パンツのシルエットや好みにもよりますね)
 
ご依頼のあったジーンズは、どちらも微妙〜に長かった感じのようでした。
 
こうなると二度折り上げる程の幅はなく、一度織り上げてもまた落ちて来てしまったり
そのままだと裾が地面と擦れてほつれていってしまうんですよね。
 
日本で働いていた時に、ジーンズの裾上げはかなりやったのですが
やはり家庭用ミシンだと馬力がなく、構造的にも厚地には向かないので
ダダダッと一気に縫えません。
やっぱり工業用ミシンは楽だったな…と懐かしくなります。
 
 
 
次はお直しをしたのではなく、アドバイスをしました。
 
バックパック(ナイロン生地)のほつれと、手袋(フリース?)のほつれの直し方を
簡単にレクチャーさせてもらいました。
 
お直しの依頼を受けることはあっても、なかなか直し方を教える機会はないので
なんだか新鮮でした。
 
お直ししないと使えないものを、捨てて新しく買うのではなく直して使おうという気持ちが
一作り手として、とても嬉しいなと思ったので
もし興味のある人がユーコンにいたら、いずれ簡単なお裁縫やお直しのワークショップを開くのも
面白そうだなと思いました。
 
また特にユーコンでは、なんでも簡単に直ぐ手に入るわけではないので
洋裁にかかわらず、身の回りのことの基本的な修理方法を知っておくのは大事なことだな
と思ったりもしています。
 
 
 

 

 
 
 
 
 
そして最後は、前に自分用に作ったリップスティックケースをまた編みました。
前回作った時の投稿はこちらです。
 
 
 
 
仕事の時に背負っているナップザックに、このリップケースをぶら下げているのですが
同じスタッフに何度か可愛いねー!と褒めてもらっていました。
 
いつか作ってプレゼントしたいなと思っていたのですが、あいにく同じ毛糸を使い切ってしまって
この色味を気に入ってくれていたようだったので、他の糸で作るのはちょっと違うかな…
と思っていました。
 
するととっても奇跡的なことが起きました!
 
久しぶりに会ったお友達が、引っ越しに向けて荷物の整理をしているとのことで
毛糸や編み針など編み物グッズをプレゼントしてくれたのですが
まさかのその中に、その毛糸も入っていたのです!!
 
ユーコンで毛糸が買える場所は限られていますが、それでもまさか同じ毛糸を持っていたなんて
ビックリでしたし何だか趣味が同じだったことが嬉しかったです♪
 
お友達のおかげで同じ毛糸を手に入れることができたので、早速編み編みしました。
 
f:id:YukonWhitehorse:20190919152448j:image
 
 
 
コワーカーのリップは私のものより若干太めだったと記憶しているのですが
なんせ曖昧な記憶で、ジャストサイズじゃないかもしれませんが…
ま、大幅に違う場合は簡単なので編み直そうと思います。
 
 
今は一つポーチの注文を頂いているので、ハンドメイドカテゴリとしての次回投稿では
完成品をお披露目できたらと思います♪