(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

来るべくして来たのかもしれない

スポンサーリンク

かれこれひと月以上前の事ですが、ESLの先生が辞めてしまいました。

 

www.yukon-style.com

 

 

 

その後なかなか新しい先生が決まらない(来ない)ようで、未だに代打でいろんな先生が来てくれています。
 
昨日来てくれた先生は、長年Airbnbで日本人の方にもお家を貸したりしているようで
どうしてここ数年でユーコンに住む日本人が急増したの?何か理由があるの?
と聞かれました。
 
 
おそらく何か日本とユーコンが手を組んで橋渡しをしたりとか
そういった事はないと思ったので、日本人は英語が苦手な人が多いし
ユーコンノミニーだと英語レベルがさほど高くなくてもOKだからじゃないか
と答えました。
無難に。
もちろん英語が堪能な日本人もいますけどね。
 
 
私もその1人な訳ですが、(もちろん英語が堪能な方ではなく、英語力が低いからユーコンを選んだ方です)
なんだか最近は
英語とか自然とかそれだけじゃなく、ユーコンは自分にとって特別な場所なのでは
と思うようになりました。
 
 
そう思うようになったきっかけは、昔からやっていたモノ作りをユーコンで再開し
やっぱりこれをちゃんと仕事にしていきたいと改めて思うようになったことでした。
 
 
 
 

 

 
 
 
来月出店予定のクリスマスマーケットですが、12日間開催で
出店料は日本で開催されるハンドメイドマーケット2日間の出店料と同じくらいです。
 
しかも会計業務は主催者側が請け負ってくれるので、12日間毎日店頭に立つ必要がなく
仕事の傍らでモノ作りをしている人にとってはありがたいですよね。
 
 
またユーコンのアートコミュニティに登録をすると、ユーコンメイドですよという証にもなる
コミュニティオリジナルのタグや紙袋を使うことが出来ます。
しかもなんとこちら、無料でオーダーできるらしいです。
 
 
個人でハンドメイドをビジネスにしようとしている人にとって、1歩踏み出しやすいというかとても手厚いですよね。
 
 
 
また最近友人が教えてくれたのですが、ヘインズジャンクションという小さな村で
夏の間(3ヶ月間)住居を提供してもらいアートワークを行い、最終的にファッションショー形式でコレクションを発表するという企画がありました。
 
ヘインズジャンクションは山の景色がとっても美しく、住んでみたい地の一つでもあります。
そんな素敵なところに住みながらモノ作りができるチャンスがあるなんて、最高すぎますよね。
 
 
それとSORAのパートナーである友人は、公共施設に展示する絵を募集している情報をゲットしていました。
絵を公共の場所に飾ってもらえたら、当然いろんな人の目に止まりやすくなるので
その後の活動に繋がりますよね。
 
 
 
日本で活動していた時は、(あくまで私の場合ですが)仕事の傍らで…なんてとても出来ませんでした。
 
そもそも仕事は残業があるし、そうすると制作時間が削られて
思うように作業に没頭できないことがストレスになったり、作っても
それを宣伝したりする時間まではとても持てませんでした。
 
今は家事をしていないのもありますが、ユーコンでの生活なら
今後共働きになったとしても、作業時間がそれなりに確保できる事は容易に想像できます。
 
 
昔から、最悪仕事にならなくても一生モノ作りをして生きていけたら幸せと言っていたのですが
でも本当は、やっぱりちゃんとモノ作りを仕事にして、それで生活したいと思って来ました。
 
ユーコンでなら、私にもその可能性があるのではないかと最近思っています。
 
なので、私はユーコンに来るべくして来たのかもしれません。
 
 
 
 
 
なんて。
 
 
お休みの日に1日ミシンを踏めて夫が美味しいパスタを作ってくれて
大満足で、つい大きなことを言ってしまいました。
もちろん本気で思っていますけど。← 
 
 
 
 
 
そういえば数日前の朝こんなものがキッチンにありました。
 
f:id:YukonWhitehorse:20191107163649j:image
 
忘れずにその日に食べました♪
 

ブログランキングに参加しています。

人気ブログランキングへ


リメイクランキング


海外永住ランキング