(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

カード文化ですね。

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昨日に続き今日も冷え込んでいましたユーコンです。

 
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昨日は職場のクリスマスパーティがありました。
 
安定の、時間通りに人が揃わない、お料理が出てこない
という状況で、1時間以上お酒だけで待たされました。
さすがカナダですね♪
本当は昨日ESLがあったのですが、これなら出席してからパーティへ行っても
全然余裕だったかもしれません←
 
 
 
お料理は最近ホテルの中に入ったイタリアンレストランが提供してくれました。
 
レストランのお料理はまだ食べたことがなかったので、結構楽しみにしていて
期待のハードルが上がっていたと思いますが、それでもとても美味しかったです♪
 
ブルスケッタ、サラダ、パスタ2種、シュニッツェルのようなチキンカツとボリューム満点でした。
 
デザートは、フロントスタッフの1人がキャロットケーキを焼いてきてくれました!
 
キャロットケーキはこちらでは定番ケーキの一つなようで、スーパーでもよく見かけます。
ほんのりシナモンスパイスが効いていて美味しいです。
 
ケーキのトップにはホテルのロゴをあしらったデコレーションをしていて、とても素敵でした。
誰に頼まれた訳でもないと思いますが、みんなのために時間をかけて作ってきてくれて
素晴らしいです。
 
 

 

 
 
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スタッフ同士のプレゼント交換は、シークレットサンタという方法で行われました。
 
事前にクジで誰のサンタになるのかを決めて、各自クジで引いた人に向けてプレゼントを用意します。
 
もちろん誰からのプレゼントかは内緒ですが、あげる側は相手が分かっているので
プレゼント選びはしやすいのかな?(いや場合によっては難しいかも?!)と思います。
 
プレゼントを開けながら、これはもしかしたら〇〇からじゃない?!と推理するのが楽しいです。
 
 
ちなみに私は、アップル製品ではないですがAirpodsのようなワイヤレスイヤフォンをもらいました!
 
お菓子の空箱をラッピングボックスとして使用していたので、包装紙を開けた時は普通にお菓子かと思いました。
 
しかし中を開けてみたらイヤフォンが入っていたのでビックリでした。
 
そういえば去年もそうでしたが、こんな遊び心のあるラッピングも面白いですね。
 
 
 
 
職場からは、スタッフの子供とグループ企業?のスタッフにもプレゼントが用意されていました。
 
職場からスタッフへは、クリスマスカードが配られました。
毎年このカードに、次回の給料日にボーナスが付与されますよと嬉しいコメントが付いています♪
 
 
プレゼントはこれだけでなく、フロントスタッフ2名からスタッフ全員へのプレゼントもありました。
 
1人からは、手作りジャムとクラッカー、チーズとカード。
もう1人からは手作りのソープorバスボムとカードです。
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ケーキもそうですが、こうやってみんなのために自主的にしてくれるって本当に素晴らしいですよね。
 
本場のクリスマスは家族と過ごすものというイメージがありますが、私の働くホテルは
あまり規模が大きくなく、それこそファミリー感があって
だからこそそうやってみんなに尽くしてくれるスタッフがいるのかなと思います。
改めて良い職場だなとほっこりした気持ちになりました。
 
 
 
また今回改めて思ったのですが、やはりカナダはカード文化ですね!
今回のクリスマスパーティでは合計3枚のカードをもらいました。
 
以前友人宅のハウスシッティングをした時も、お礼のカードをもらいましたし
父が亡くなった時も、コワーカーのひとりがお悔やみと励ましの言葉を綴ったカードを届けてくれました。
 
 
なんでもデジタル化して、お金だってキャッシュレスになってきていて
物を持たない暮らしも随分と浸透してきています。
 
このままいくとこのカード文化もいずれ廃れてしまうのかもしれません。
 
しかし、このアナログ感がもたらす温かみは消えて欲しくないなと思いますね♪
 
 
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