(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

自分の事を考えていたら友達への感謝の気持ちが湧いた

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今日は髪の毛をお団子にしたのですが、珍しくイメージ通りの位置にセットできて気分が良いです♪

 
ってめちゃくちゃどうでも良い内容ですみません。
 
ほとんどすいていないスーパーロングなので、高い位置にポニーテールをするのも大変で
かつお団子にすると結構なボリュームになります。
 
位置をミスると頭の上に玉ねぎ?茶色いソフトクリーム?が乗っているような感じになり
夫に笑われるのですが、今日は大丈夫でした。←
 
 

 

 
 
 
さいきん、自分って結構流されやすいタイプなのかも…と思う事がありました。
 
これまで私は、常に自分の意見を持っていてなかなかそれを曲げない我の強いタイプ
だと自己分析していたので、ちょっと意外な発見をした気分になりました。
 
 
これまでも何度か書いていますが、ユーコンに来て
誘惑の少ないシンプルな生活を送る事で、自分と向き合う時間が増えました。
 
それによってこれまでよりも自分を客観視できるようになった事で、意外といつも自信がない自分がいる事にも気付きました。
 
 
ここ数日(どころじゃないですが)どうして自分が思っている自分と現実に乖離があるのか、
昔の自分について振り返りつつ考えていたのでここに整理したいと思います。
 
ただ長い自分語りなので時間の余裕がある時に、興味のある方だけお願いします↓↓
 
 
 
 
 
私は子供の頃とてもシャイで、目立つ事を極力避けていました。
そしてみんなと同じじゃない事は不安でしかありませんでした。
 
 
たまに幼稚園バスに乗り遅れていたのですが、その時は当然母が幼稚園まで送ってくれます。
しかしそれが嫌でもう今日は行きたくないと泣いていた記憶があります。
みんなと同じバスに乗れていない事が嫌だったのだと思います。
 
 
小学生の頃スイミングクラブに入っていて、ジュニアオリンピックを目指すようなコースにいたのですが
小学校の水泳の授業で、お手本としてみんなの前で泳がされるのが苦痛でした。
当然みんなより綺麗に泳げるから、目立つのが嫌だったのです。
 
そしてクラブには年上のお姉さんがたくさんいて、休日にたまに遊びに誘ってくれたのですが
年上の人という存在に緊張しすぎて、ほとんど言葉を発さずに一日過ごしました。
今思うと異常ですね。
 
 
中学校に入学するタイミングで市内ですが引越しをしたので、知っている人がほとんどない状況で中学校生活が始まりました。
 
入学前に何度か両親と中学校の前まで車で行き、みんながどんな感じに制服を着こなしているのか
どんな靴やソックスを履いているのかなど偵察していました。
 
自分だけ浮くのがこわかったのだと思います。
全く好みじゃない、ダサいスニーカーをわざわざ買ってもらいました。
 
そして入学したての頃、担任の先生が自己紹介用の紙をみんなに配りました。
先生が自分の好きなように色を塗って良いと言っていた(気がしたので)
色鉛筆でカラフルに仕上げて翌日持って行きました。
 
そして周りの人の仕上がりをチラチラ見てみると、誰1人として色を塗っている人がおらず
私は提出せずに先生に、紙をなくしてしまったのでもう一枚くださいと言い、色なしで作り直しました。
 
クラスに掲示される予定だったので、自分のだけカラフルなのが嫌だったのでしょう。
 
 
 
そんな私ですが、何がきっかけだったのか定かではありませんが
高校生の頃には目立ってナンボ!くらいの気持ちに変わっていました。
 
中3の時に夢ができて、専門学校入学を夢見たのが少し自信に繋がったのかもしれません。
 
元々オシャレは好きでしたが、地元の駅では二度見されるのが普通くらいな
なかなか派手な服装をしていたと思います。
 
自分なりのオシャレをして原宿へ行き、ストリートスナップ撮影の声をかけられ待ち?したりしていました。
 
 
少し人と違う事で、すごいねと言ってもらえる事に快感を覚えたのかもしれません。
若かったので、人と違った方が素敵なのかもしれないと錯覚したのでしょうね。
 
 
服飾専門学校へ入ると、自分なんてまだまだ地味だと思うほどにオシャレで
”自分”が確立している人たちがたくさんいて、その中で埋もれないように必死でした。
 
蟻地獄の淵限界で吸い込まれないようにもがいているような2年間は、良い意味で刺激しかなかったです。
 
 
 
 
友人が褒めてくれたから人と違って良いと思えたし、そうでありたいと思いました。
もっと自分を見て欲しいから、人と違う事をしたいと思うようにもなりました。
 
でもただ人と違うだけは格好良くないことも知って、芯のある人でいられているか
たまに不安になるから、自信がない自分もいるのかもしれません。
 
 
 
 
ここまで頭を整理していたら、
誰1人として私がやる事を否定する友人がいなかったから、多少欠陥があっても
そんな自分を好きでいられる自分が今いるのだなと気付きました。
 
これまで出会ってきた友人に、感謝の気持ちが湧いてきました。
 
 
ユーコンに行くことについても、みんなが良いね!すごいね!と応援してくれました。
 
 
なので今回こそは、そんな大事な友人たちに会いたいと思います!
 
 
 
 
 
 
3月に一時帰国するので遊ぼうね!!!!
 
 
 
っていう回りくどい報告でした♪