(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

きょねんのきょう ~7th March~

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今日もとっても良いお天気のユーコンでした。

窓際にダイニングテーブルを置いているのですが、朝日が眩しすぎてブラインドを上げられないまま朝ごはんを食べました。
そろそろお部屋でもサングラスが必要になりそうですね。
窓際でサングラスかけてご飯を食べてる家庭って想像するとなかなか怪しい絵面ですが。
 
 
 
 
て、今日は去年の今日書いた記事を振り返りたいと思います。
 
 
ちなみにこちらからの続き記事ですね。
 

 

www.yukon-style.com

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
かなかタイムリーというか、最近永住権をゲットした話を聞いたり
海外に住むことについて考える事があります。
 
 
永住権を目指してユーコンに来る人は日本人以外にもたくさんいます。
そして私のように海外生活の経験が全くない人もいれば、10年近く母国を離れて生きてきた人もいます。
 
永住権を取るまでは、基本的にサポートしてくれる会社で働き続けなければなりません。
スキルや職種によりますが、その期間はだいたい2年程ですかね。
 
これを長いと感じる人もいれば、たった2年働けば永住権がもらえちゃうの?!と思う人もいます。
 
仕事に関しても、たった2年働けば良いなら多少の不満は我慢できると思う人もいるでしょうし
そもそもその不満の感じ方も人それぞれですよね。
 
会社側の待遇も場所によっては、かなり厳しいところもありそうです。
 
 
 
私は海外に出た事がなかったし、移住しようと決めた時こそ軽いノリではありましたが
実際に永住権の取得を目指すというのは人生をかけた挑戦だと思っていました。
大げさではなく、本気です。
 
 
もし永住権がユーコンで取れなかった場合の事は考えないようにしていますが、通常なら日本に帰る事になるのかと思います。
けど、私は日本には帰り(れ)ません。
 
もちろん日本が嫌いな訳ではないです。
でも、日本に帰ったら夫が心身共に幸せでいられない気がします。
そうなったら私も幸せにはなれないし、何よりこんな中途半端な海外経験では
日本で再就職できる気もしませんしね。
というかもう日本では働きたくないかも。
 
 
そんな風に思ってユーコンで生活している訳ですが、もちろんみんながみんな私と同じような考えであるはずがなくて
私としてはナゼ?!と思ってしまうような理由で諦めてしまったり、本気で永住権が欲しくて来たのかしら?と思ってしまう人に出会ったりもします。
 
もちろん本人が決める人生ですし、私の考えが正解ではないのも分かっています。
 
いろんな人がいて、いろんな心持ちで外国で生きることを選択していて
母国語ではない言葉で他人とコミュニケーションをとって生活していて…
 
そもそもそういう人たちを受け入れてくれているカナダって本当にすごいなと改めて思ったのでした。
 
永住権取得の難易度でカナダ(ユーコン)を選んだ訳で必然だったのかと思いますが、カナダを選んで良かったなと思います。
 
これまで、私の英語がうまくないせいで邪慳に扱われた経験がない訳ではないのですが
カナダ人からは一切そういった態度を取られたことがありません。
むしろ私の発音が悪く伝わらなかった時に、単語のスペルを言って伝わったのですが
逆に謝られた事がありました。
ユーコンは特に優しい人が多いのかもしれません。
 
 
今後無事に永住権を取れたとして、自分がユーコン(カナダ)の一員として貢献できる事ってあるのか
今後考えていきたいなと思いました。
出来れば税金を納める以外の方法で。
 
 
 
 
 
税金といえば昨日、無事にタックスリターンの申請?が終わりました!
今年は夫の分もあったのでややこしくなるかと思いきや、そこまで複雑ではありませんでした。
計算があっていれば今年も還付金がもらえそうなので今からワクワクしています♪