どういうアルゴリズムなのか最近Youtubeで、これまで全く検索したことがないようなトピックのチャンネルがトップにでてくることがありました。
難聴の方のチャンネルとか、癌サバイバーのチャンネル、高校生、OL、アメリカ在住のシングルマザーによるVlog、インテリアデザインに関するチャンネルなどなど。
どんだけ暇なんだと思われそうですが、上記のチャンネルは全て1度は覗いてみました。
中にはハマっていくつも見ているものも。
いや〜結構な暇人ですね。。
Youtubeが私に何を説こうとしているのか、どこへ導こうとしているのかは分かりませんが
まんまといろんなチャンネルを見せられて。
とりあえず、本当にYoutubeで生計を立てている人がいることは理解しました。
芸能人ほど仕上がっていないけど、素直だったり人間臭さがあると好感を抱いて
応援したくなっちゃう感じなのか
数十万人レベルの登録者でも、ライブ配信をするとたくさんの投げ銭が入るんですよね。
でもなん言い方をしてしまいましたけど、一般人の投稿で登録者数を数十万人も獲得できるのはとても凄い事ですね。
そして数十万人もフォロワーがいたら、もはや一般人じゃないですね。
”好きな事で生きていく”
を地で行く方がYoutubeの世界にはたくさんいて、今自分がYoutubeに挑戦しようとは思わないですが、好きなことを仕事にするという考え方というか選択肢を広めてもらった気がします。
なぜ突然Youtubeの話かというと、この前友人がYoutubeに出ていたのです。
彼女は国内移住をしていて、そのインタビューといった形でした。
彼女は元々東京でサラリーマンをしていましたが、真面目な性格もあり
よく体調を崩していて結構心配していました。
私はユーコンに来て東京でのストレスから解放され、環境を変えることに
思っていた以上のインパクトがあることを体感していたので
彼女にも仕事や東京から離れて欲しいと密かに思っていました。
そんな折に、彼女が今の移住先に出会い一目惚れをしたようで
新たな生活をスタートさせたのです。
個人的に充実した生活を送っている様子は聞いていましたが、今回のYoutube動画でのインタビューを見て、表情を見て、ますます楽しんでいる様子が伝わってきて
とても嬉しかったです。
本人が好きな場所だったり、周りの人に恵まれたからというのももちろんありますが
やっぱり環境の変化が与える人生への影響は大きいなと再認識しました。
今はリモートワークがスタンダードになりつつありますし、Youtuberのような職業もあるので
今いる場所にいなきゃいけない訳じゃない人って結構たくさんいるんじゃないかなと思います。
何かに行き詰まったり、新しい空気を取り入れたいなと思った時の解決方法の1つとして
生活拠点を変えてみるということを選択肢に入れておくのはアリだと思います。
こんな発想が出来るなんて、30年ちょっとしか生きていませんが
自由な世の中になったよな〜としみじみしてしまいます。
そして身軽に引っ越しが出来るようになるには、もっと持ち物を減らして
持たない暮らしを極めなくてはでした。
…あ、もしやこれを気付かせるためのあのYoutubeだったり?!←