一昨日無事に日本から戻りました。
滞在中のラスト数日は夫と別行動だったので、空港で合流しました。
預け入れ荷物は全て私が用意していたのですが、思っていた以上に私の持ってきた荷物が多かったようで(私としては事前告知したつもりだったのですけどね)
夫を驚かせる…というか唖然とさせてしまいました。
大きいキャリーケース2つ
トルソー(洋裁用のマネキン)用バッグ
ギターケース。
そして機内持ち込み用に小さなキャリーケースとバックパック2つ。
引っ越しですか⁈と言うほどの量ですね。
しかし日本に置いてきたもので必要になった物を詰めただけでバッグが一杯になってしまい
お菓子の買いだめが出来なかったのが悔やまれます。。
実はギターケースにはギターは入っていなくて、トルソーの支柱と土台が入っていました。
似非バンドマンな感じが若干恥ずかしかったですが、ちょうど良いサイズのバッグがあって助かりました。
最近知ったのですが、エアカナダは1人2つまで預け入れ荷物OKなのですね。
これってエアカナダに限らずなのでしょうか?
とってもありがたいです。
しかも帰りのバンクーバー→ホワイトホース便では、飛行機が遅れたからなのか
ほぼ満席だったからなのか
搭乗前に、持ち込み用の荷物で大きめの物も無料で預け入れ荷物にしてくれました。
これまたありがたかったです。
と言う無駄に乗り換えが多い便だったのと、最後の飛行機が遅れたことで
24時間の移動となりました。。
ヘトヘトになりながら帰宅すると、ポストに手紙が!!
カナダ政府からの手紙です!
サインが必要な郵送方法だったはずなのですが、なぜがポストにねじ込まれていました。
出発前にわざわざポストオフィスへ行って、手紙の保管をしてくれるようお願いしていたのですけどね…
ま、翌朝ポストオフィスへ行く手間が省けたので結果オーライですかね。
さすがカナダ です。
手紙は量が多いといつもこんな感じにねじ込まれます。
さすがカナダ です。
そして日本から戻った翌日、早速手紙を持ってボーダーへ行ってきました!
対応してくれたオフィサーは、前回ワークパーミットを更新しに行った時と同じ人でした。
前回は私が職場からのレターを忘れてしまったこともあるのですが、結構怖そうな雰囲気を出していました。
今回持参した書類には、インタビューがあると書いてあり
日本から戻ったばかりで余計にポンコツ英語な私で大丈夫だろうか…まさかここで落とされたり…
とビクビクしていましたが、オフィサーは終始明るい雰囲気で
インタビューも夫と一緒に簡単な質問に答えるだけでした。
そしてワークパーミットを回収され、これはシュレッダーしちゃうね!もう君達には必要ないから♪
と言われました。
手続きが終わり、最後にオフィサーがおめでとうと握手してくれました。
その瞬間は、ついに取れたんだ!!ととっても嬉しかったのですが、
パスポートを見ると旅行の時に押してもらう入国スタンプが押されただけで、特に永住権に関する文言などはなく
今はあんまり実感がありません。・・;
PRカードは約6週間後に届くらしいので、そこで改めて喜び爆発の予感です♪
突然日本に帰ることになり、帰ってきたと思ったら永住権ゲット。
なんだかまだ気持ちが追い付いていない感もありますが、ようやく本当の海外移住生活がスタートしたのだなと思います。
これまで書類集めに協力してくれた母や、応援してくれた家族。
そしてこのブログを読んでくれていた友人や、このブログを通して知り合えた方みんなに支えられていました。
本当に感謝しています。
ありがとうございます!!
そして夫は私に、仕事を頑張ってくれて、永住権を取ってくれてありがとうと言ってくれましたが
私の方こそ、夫がいなかったら海外移住することも英語を使うこともなかったし
何より夫が毎日美味しいご飯を作ってくれていたから頑張れたのだと思います。
2人で取った永住権です♪
今後も海外移住を続ける限り、このブログは続けるつもりなので
引き続き皆さんよろしくお願いします!
話が前後しますが、次回は日本帰国時の事を書きたいなと思います。