(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

ユーコンノミニーで永住権を取った軌跡

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愛読させてもらっているブロガーさんの最近の記事で、移住生活3年目に突入した事を書いている投稿がありました。

それを読みながら、よくよく考えると私も今ユーコン3年目だったなと思い出しました。
 
まる二年が過ぎて、無事に永住権も取れたのでなかなかスムーズだったなと思いますが
最近申請した人で、PR申請後半年でメディカルイグザムのリクエストが来ている人もいたので
本当にその時の体制や運で変わるものだなと思います。
 
そんな訳で誰かのブログに書いてあるプロセスを鵜呑みにしても、全くその通りにいかないのが永住権への道
と言う事ですが、自分の為の備忘録としてまとめておきたいなと思います。
 
ただの簡易年表なので、気になる方だけどうぞ♪
 
 
2017年 6月初旬
夫がカナダ入り。
カルガリーで車を買い、ユーコンへ向けてロードトリップ。
 
2017年 6月末
私もカナダ入りし、ホワイトホースで合流。
 
2017年 7月初旬
ひと月ほどキャンプ生活をするつもりが、アウトドア初心者な私は電波なし生活に2日で飽きたのと
今後の不安を感じ早々に家と仕事を探すことに。
 
2017年 7月下旬
お家はキャンプ地からダウンタウンへ戻ってきたその日に見つかり、仕事も1度転職しましたが
7月中に今の(ノミニーサポートをしてもらった)職場で働き始めました。
 
2017年 9〜10月
職場にノミニーサポートをしてもらえるか確約をとる。
領事出張サービスを利用して、日本の警察証明を申請する。
友人に戸籍謄本の翻訳をしてもらう。
 
2018年 1月
職場に自分が用意すべき書類と情報を提出。
 
2018年 2月
上司が追加リクエストしてきた書類を急遽日本で手配してもらう。
 
2018年 3月中旬
全て整った書類一式が本社から届いたので、提出しに行く。
この時点でビザ残りちょうど3ヶ月でした。
 
2018年 6月初旬
ビザの残り期間が3週間ほどとなり焦って上司にノミニーオフィスへ確認してもらう。
 
2018年 6月中旬
ノミニーオフィスでインタビューを受ける。
その後すぐに承認され、ボーダーへ行きワークパーミットをリニューアル。
観光ビザで入っていた夫にも晴れてオープンワークパーミットをもらいました。
 
2018年 6月下旬
ノミニーオフィス、職場、自分との三者で誓約書の確認とサインをする。
 
2018年 7月
PR申請用の書類や写真を準備する。
MCYで書類の記入ミスや不足書類がないかチェックしてもらう。
 
2018年 8月初旬
PR申請費用を振り込み、書類を郵送。
 
2018年 9月
書類が届き審査に入った旨のメッセージが届く。
 
2019年 5月初旬
メディカルイグザムのリクエストが来る。
ビザ更新の準備に追われる。
 
2019年 5月下旬
バンクーバーへ行きメディカルイグザムを受ける。
 
2019年 6月初旬
ワークパーミットを更新する。
空港にて生体認証の登録をする。
 
2019年 7月中旬
パスポートリクエストが来る。
 
2019年 8月
日本へ緊急帰国
日本から戻ると、ボーダーへ持っていくレターが届いていたので翌日ボーダーへ行き
永住権取得☆
PRカードは6週間後に郵送で届くとのこと。
 
 
改めて振り返ってみると、ノミニー申請時の方がバタバタしていたと言うか
承認されずにビザが切れたらどうしよう…という思いで心中穏やかでなかったタイミングが多かったかなと思います。
 
逆にPR申請中は、2018年9月から翌年5月まではまるっきり音沙汰なしの状態だったので
この状態が永遠に続くんじゃないか…と気持ちが若干伸びてしまっていた時期もありました。
 
ユーコン生活はこの年表に書いたこと以外にもたくさんのことがあったわけで
そう考えると、本当にとっても濃密な2年を過ごせていたなと思います。
 
もうスタートしていますが、3年目もより濃い時間を夫と共にユーコンで過ごしていきたいと思います♪