最近ドライバーズライセンスの筆記試験対策コースを取っているので、ESLクラスと合わせて
週4回YTEC(Yukon Tourism Education Council)に通っています。
試験対策コースは全5回なのでもうすぐ終わりますが、既に結構疲れて来ました。
しかも予想通り?先生がこのままでは全範囲を網羅出来ないと気付いたようで
3回目の授業から急に話すスピードが上がりました。
交通ルールや運転マナー云々ではなく、ただただリスニングのスパルタレッスンを受けているような気分で
頭から煙が出そうになっています。
ある意味良い機会ですね。
そんな感じでちょっと(主に脳みそが)疲れ気味な最近なのですが、今日はさらに疲れました。
と言うのもなんと、メディカルイグザムのリクエストメッセージが来たのです!
申請してから(ファーストメッセージが届いてから)だいたい9ヶ月でくると言う話を聞いていたので
予想だと来月あたりかなと思っていたのでびっくりしました。
ただ私の申請書類がオフィスに届いたのが8月なので、そこからの計算ならちょうど9ヶ月ですね。
そういうことなのかしら?
メディカルイグザムは国が指定した病院で受けなくてはいけないのですが
受診料は病院によって異なります。
そうなるとやはり都市部よりも田舎の方が確実に高くなりますよね。
ユーコンには指定病院が一つしかありませんので、それはそれはべらぼうに高いです。
また一つしかないので、タイミングが悪いと提出期限内に予約が取れない可能性もあるようです。
その場合は政府に事前に説明すれば提出期限の延長が出来ます。
最近ユーコンの病院で受けた人の話を聞くと、費用は$600オーバーだったとのことでしたが
バンクーバーでは$200強〜$300強といったところのようです。
同じ検診なのに差があり過ぎですね。。
また聞いた所によると、ユーコンの病院ではEメディカルが導入されていないらしく
結果を政府に届けるのにかなりの時間を要するようです。
データではなく紙ベースで送ると言うことだと思います。
しかも紙ベースだからなのか、病院側が政府へ結果通知するのを忘れたとかで
提出が遅れたケースもあるとか…
そんな訳で、手っ取り早く確実な方法を選ぶべく
バンクーバーへ行って検診を受ける人も多くいます。
飛行機代と宿泊費を考えたら、もちろんバンクーバーへ行く方が費用はかかりますが
我が家も安心を買う気持ちでバンクーバー行きを決めました。
もしかして車で行くツワモノもいるのでしょうか?!
ホワイトホース-バンクーバー間の飛行機は1日に2,3便なので、飛行機のスケジュールがまず最優先です。
そこに合わせて検診の予約を取りたいのですが、1泊で行く予定なのでできる限り
空港と病院、宿泊場所それぞれがアクセスしやすい位置にあるようにそれぞれを決めていきたい
という訳で、いろんなページを同時ににらめっこしています。
一応病院の予約だけは完了しましたが、今日は他にもやらなければいけない事があったので
一旦今日はここで終わりにしました。
すでに永住権を取得している友人たちがたくさんの情報やアドバイスをくれるおかげでここまでスムーズに進められています。
本当にいつも感謝感謝です。
やらなければいけない事というのは、ビザの延長申請でした。
私のワークパーミットは来月中旬で切れてしまいます。
期限の切れる30日前までに申請をしなければいけないので、割とギリギリなのです。
自宅で必要書類の最終確認をしていると、会社が用意してくれたレターに書かれている私のファイルナンバーのアルファベットが間違っていました。。
慌てて上司に連絡をすると、上から書き直して大丈夫とのこと。
書いてある内容や名前は間違いなく私のものだから大丈夫だろう、と。
確かにそうなのですが、日本的感覚でいったらアウトですよね。
出かける直前で焦っていたのか、私もカナダ人に寄ってきたのか
まぁ大丈夫だろう、と思いそのまま提出してきてしまいました。
ノミニー申請時にも同じような事がありましたが、特に何の問題もなかったので
今回も何もない事を願います。
ちなみにノミニーとしてビザの延長を申請するので、申請書類の提出は
ユーコンガバメントを通して行います。
延長申請で用意した書類に関しても書こうと思いましたが
長くなってしまったので、別の記事で改めてまとめたいと思います。