(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

まだ雪降りますか?!そしてようやく始まりました。

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昨日今日とまさかのが降ったユーコンです。

しかも東京で降る雪のような水分を含んだ大粒な雪が降りました。
 
今朝の写真ですが、全然伝わらないですね。
 
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夕方には止んで全て溶けきりました。
 
また寒くなるのかと思えば、次の水曜日の最高気温は17℃だったりして
なんだか忙しいお天気です。
 
 
 
 
 
週からいよいよ運転免許の筆記試験対策コースのクラスがスタートしました。
全5回のクラスで、2回分が終わったところです。

 

 
運転ルールもそうですが、そもそもの英語に関して心配がありました。
しかし参加してみたら案外大丈夫でした。
 
と言うのも、私がこの2年で劇的に成長した訳ではなく
日本語がおかしいですが、先生が素晴らしく先生のです。
プロフェッショナルを感じます。
 
普段は高校教師をしているという先生。
私たちが英語ネイティブではない事をしっかりと把握してくれているので
話すスピードもゆっくりで、単語も意識して選んでくれている感じです。
 
それでいて淡々と教える訳ではなく、経験談や冗談も交えながら教えてくれるので
とても理解しやすいです。
 
 
 
 
 
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クラスの内容としては、ここが出るよー!といった感じの試験対策ではなくて
上記のハンドブックを使って、カナダ(ユーコン)の交通ルールや運転マナーなどを一から学ぶ内容でした。
 
もともと自国で運転していて、ユーコンでも既に国際免許やラーナーとして運転している人にとっては
ちょっと物足りないのかも?!と思います。
 
私は日本の交通ルールすらほとんど覚えていないので、一から勉強できて
とても助かっています。
 
 
中には田舎特有のルールがあったり、注意点もあったりします。
印象的だったのが、野生動物について。
 
大きな動物だと、万が一飛び出してきて車で撥ねてしまっても
息絶える事なく、むしろ興奮して襲いかかってくる事があるのだとか。
 
そんな時は危険なので、居なくなるまで(もしくは助けが来るまで)シートを倒して身を守れらしいです。
 
…想像してみたのですが、めちゃくちゃ怖いですね。
映画の中の出来事としか思えません。
 
 
クラスメイトは私を入れて全部で9人でした。
コスタリカ、ガーナが1人ずつ、日本が3人、フィリピンが4人でした。
 
たまたま隣の席だったフィリピン人女性は、日本で働いていた事があるらしく
とても気さくに話しかけてくれました。
しかもユーコンに来た時期が全く一緒だったので、とても親近感が湧きました。
 
 
残り3回のクラスで、ハンドブックにある内容全てを網羅できるのかは謎ですが
自力だといつまでたっても勉強し始めなかったと思うので、良いキッカケとなっています。
 
ということで、ようやく運転免許試験に向けて準備を始めたのでした。