(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

早いはなし運転免許を持っていれば色々便利なのですよねってはなし

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雪が溶けて車の運転がしやすくなったということで、そろそろ(いい加減に)

運転免許切り替えに向けた練習をしなくては…と思い始めました。
 
ユーコン準州で日本の運転免許をカナダのものに切り替える場合
筆記&路上テストをパスしなければいけません。
 
私は高校三年生の時に免許を取得してから、全くと言って良いほど運転をしていません。
ユーコンに来てからは数回車庫入れの練習をしましたが、夫いわくセンスが無いらしく
いや、自他共に認めるセンスの無さです。決して夫の評価が厳しい訳では無いです。
いや、実際練習時の夫は厳しいですが。
 
 

 

 
にかく実技(路上)テストも心配ですが、道路標識の意味などもすっかり忘れてしまっているので
日本の標識とカナダ流の標識を関連づけて覚えることも出来無いかと思います。
一から勉強し直しということですね。
 
筆記の勉強は教則本が車や免許の登録を行うオフィスでもらえるので、それで勉強をしつつ
オンラインで受けられる練習テストを繰り返しやってみようかなと思っています。
 
次の冬が来るまでに、なんとか無事試験にパスできれば良いなと思います。
 
 
 
もそも日本で運転免許を取得したのは、車の運転がしたかった訳ではなく
身分証明書が欲しかったからでした。
 
免許証ってとても便利ですよね。
身分を証明しなければいけない場合は、免許証(カード)1枚で済みますからね。
 
ビールを買ったり郵便局に荷物を取りに行く度にパスポートを提示するのって
何気にかさばるしうっとおしいので、やはりユーコンでもカードサイズの身分証明書が欲しいなと思っています。
 
 
 
とはいえ私がユーコンで車の免許を取得できるのは、少なく見積もっても秋になると思われるので
まだしばらく先となりそうです。
 
なので今回GIC (General Identification Card)の申請をしてきました。
 
こちらは運転免許を持っていない人が身分証明書として使えるカードのようです。
日本で父親が運転免許の返還をした時に、免許証のような形態のカードを作ってもらっていたので
日本でも流通している制度なのですかね?
 
 
申請は運転免許と同じで、Motor Vehicle Officeで出来ます。
 
 
写真付きでフルネーム、誕生日、サイン、カナダに合法的に滞在している事が確認できる書類2通と、ユーコンに住んでいることが証明できる最近の書類を2通持参します。
 
私は、パスポート、ワークパーミット、今月の電気代の請求書、最近更新下アパートの契約書を持って行きました。
 
 
夫は車で待っていたので1人で申請しに行ったのですが
スタッフは外国人が多いことに慣れているのか、ゆっくりわかりやすく話してくれたので
特別やり取りに困ることはありませんでした。
 
一つ困ったのは、カードに記載する身長と体重を聞かれるのですが
カナダで一般的に使われている単位が分からない&ここ2年体重を測っていないのでどこまでサバ読んで良いものか迷ったことですね。
 
身長体重まで記載するのって面白いですよね。
他に、目の色と髪の色もカードには記載されるようです。
 
申請料は$10で、5〜10営業日程で自宅に郵送されるそうです。
 
夫が運転免許の書き換えをした時は、普通にアパートのポストに封筒に入った免許証が投函されていたので(サインをして受け取りとかでは無い)
今回もそんな感じかなと思います。
 
これでスマートにビールを買いに行けます♪
しかもパスポートは日本で発行されたものですが、GICはカナダで発行されるものなので
なんだかユーコナーに一歩近付いたような気がして嬉しいです。
 
ま、ユーコナーなら基本みんな運転免許を持っているので、GICを持つ人は少数だと思いますが。。
ユーコナーへの道は私にとって色々な意味で遠い道のりとなりそうです。