(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

英語で電話ってハードル高過ぎます

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気付いたら2月も残り僅かとなってしまいました!

なかなかブログ更新が出来ていませんでしたが、元気にしています♪
 
 
このところ私の周りにはフランス人というかヨーロピアンが急増しています。
 
夫婦ぐるみで仲良くなったカップルがフランス人で、彼らの友人も交えて
何度か食事をしたのですが、ほぼほぼ全員フランス人でした。
 
そしてESLクラスに新しい生徒が数人入って来たのですが、フランスとベルギー出身の人たちでした。
現在クラスには3人のフランス人と1人のベルギー人、ポーランド人がおり
ヨーロッパ色がかなり強いです。
 
 
彼らが口を揃えて言うのが、フランス人はカナダのワークパーミット(2年間)が簡単に取れるんだよー
と言う事です。
 
日本のパスポートは最強と言いますが、それでも海外永住を目指す(していた)身としては
ビザよりもワークパーミットをもらえる方が羨ましいと思ってしまいますね。
 
 
 

 

 
 
 
ESLといえば、先生が新しくなって2ヶ月が経ちました。
 
最初は緊張していたのか、あまりお喋りなタイプには見えませんでしたが
今は結構打ち解けていて毎回楽しく授業を受けています。
 
 
今の先生はスピーキングに重点を置いている感じで、ペアを組んで話す時間がしっかり取られています。
 
しかし話す事にフォーカスし過ぎていると言うのか、あまり発音や時制の言い間違いなどの指摘はありません。
 
 
まだ英語を話すと言うことに緊張したり戸惑いがある生徒にとっては、間違ったらどうしよう…と思って
萎縮する事もないでしょうし、存分に場数を踏めて良いかもしれません。
 
しかし私はもうユーコンに来て3年が経ち、相変わらずポンコツではありますが
図太さも育ったので萎縮する事もないですし、むしろ自分の弱点をきちんと潰していって
日常生活で不便な思いをするタイミングを減らしていきたいと思っています。
 
なので正直ちょっと物足りなさを感じ始めています。
 
 
人それぞれ生活スタイルも英語レベルも違うので、どちらが良いと言う話ではないのですが
ESLクラスをアウトプットの場にするのか、インプットの場にするのか
という根本のところが今は噛み合っていない気がします。
 
今の私はインプットに注力したい気分なのですが、授業はアウトプットが多いと言うか。
これはその時々で状況が反転する事もあるので、あくまで今は噛み合っていないと言う事だと思います。
 
 
ガーッとインプットした後は、バーっとアウトプットしたくなります。
(語彙力を疑う表現…)
 
そしてインプットしたものがある程度使いこなせるようになると、また新たな知識を取り込むべく
インプットに集中したくなるのです。
 
 
今月は特に、交友関係が広がり友人と会う事が多かったので
アウトプットの場は持てたし、自分が持っている英語力は使い切ったから
新たな知識を取り込まねば!と思っているのだと思います。
 
 
これがインプットになっているのかはわかりませんが、インプット欲が増しているおかげで
英語の読書がかなり捗っています。
 
今月はハリーポッターシリーズ(1作目)を読んでいるのですが、すっかりハマってしまい
来月は2作目を読むつもりでいます♪
 
 

 

 
 
 
そういえば、ひと月ほど前に制作途中のドレスの写真をインスタにあげたところ
地元のニュースリポーターから取材をしたいと連絡をもらいました。
 
小さな町なので、ニュース記事になったら自分の活動を一気に広められるかも?!と思い
英語の不安はありましたが、最初は乗り気でいました。
 
相手に申し訳ないので、まだ英語の勉強中なので電話でのインタビューは難しい。
直接会うかメールでのやり取りを希望すると正直に伝えました。
 
しかしその点に関しては一切触れずに、電話をしてくれとメッセージが来ました。
 
 
数日後、夫に近くにいてもらい電話をかけたのですが
タイミングが悪かったようで、掛け直して欲しいと言われました。
 
その日は予定があったので、翌日掛け直すと伝えたのですが
電話での雰囲気で思うことがあり、相手は仕事なのだし本当にインタビューする必要があるなら向こうから連絡してくれば良いのでは?と思い直し、
◯時以降都合の良い時にそちらから電話してください
とメールで伝えました。
 
するとメッセージはすぐ既読になりましたが、その後返信も電話もありませんでした。
 
 
ニュース記事の候補なんていくつもあるだろうし、アップサイクルについての記事なら
季節感もないのですぐに使いたい訳でもないのだろうな。
そもそもそこまで本気で記事にしようと思っていた訳でもなかったのだろうな。
 
と思い、残念ではあるけど縁がなかったんだなと思い、忘れかけていました。
 
 
そして半月ほどが経った頃に突然メッセージが来ました。
 
まだインタビューをしたいと思っている。
時間のある時に電話をしてくれ。と。
 
今さら何なんだろう…なぜ向こうからは電話してこないのだろう…と思い、返信すべきなのか躊躇したまま数日が過ぎてしまったのですが
するとさらに一通メッセージが来ました。
 
興味がないなら大丈夫です、ありがとう。と。
 
 
興味がない訳ではなかったけど、自分の活動を宣伝してもらうなら
せめて相手の仕事ぶりを尊敬出来る人にお願いしたいなと思ってしまいました。
 
日本とカナダの違いなのか、単に私が受け身すぎなのか分かりませんが
私としては、何なんだこの仕事の仕方は!とカルチャーショックでした。
 
 
ま、このことももっと英語頑張らないと!と思わせてくれるきっかけにはなっているので、ある意味貴重な体験でしたね♪
 
にしても電話は本当にハードル高過ぎます。。
 いつになったら何とも思わなくなるのやら。
 
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フランス人は本当にワイン好きなのですね。
みんな二日酔いにならないのかな。
 
 
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