(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

気付いたら越えていた壁もあるみたい

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今年一年を思い返してみると、元々交友関係が狭めで
仕事やお買い物時以外に英語を使う機会が少ないにも関わらず
コロナと引越しで、さらにそこに拍車がかかったなと思います。
 
要は、全然英語を使っていなかったなと思いました。
 
 
英語の勉強はゴールのないマラソンのようなものなので、きっとカナダでの生活を続ける限り
終わることがないのかなと思っています。
 
だからこそ、短期間で自分を追い込んで追い込んで…という風には今は全く考えておらず
人との会話や出会いの中で、
 
あーもっと話せたらもう少し仲良くなれそうなのに!
本当はこう伝えたかったのに。やっぱり英語力が足りないよ!
 
というようなちょっとした不便さやストレスを受け流さないように気を付けています。
 
この時の気持ちが、一番英語を勉強する原動力になる気がするので。
 
 

 

 
 
どうして突然こんなことを書いているかと言うと、エドモントンに来てから
自分の中で英語での会話の捉え方(見方?)に少し変化が出てきたのを感じているからかもしれません。
 
 
これまでは、
相手の言っていることが分からない
=イコール=
全て自分の英語力のなさ
 
と言う捉え方をしていました。
 
基本的には正解なのですが、それによって常に自信がなくて(今も決してある訳ではないのですが)
いつも力が入っていて、会話がスムーズに進まないのは
いつだって自分のせいなのだと思っていました。
 
 
しかしエドモントンでの生活を始めて、自分と同じような英語力しかなさそうだったり
思いっきり母国訛りのままでも、堂々と生活している人がたくさんいて
 
それに対して何も特別なことはないように対応するカナディアン始め英語ネイティブの人がいることに気づきました。
 
もちろんユーコンがそうでなかった訳ではないでのですが、人口的に日々出会う(と言うほど密な関係ではないですが)人数が
多いからか、
英語生活4年目で気持ちに余裕が生まれたことで見えてきたものなのかもしれません。
 
 
そうなってくると、自分のペースで英語を使えるようになってきて
聞き取れずに聞き返しても、相手は私が英語力の問題ではなく単によく聞こえなかったから聞き返してきたんだ
と思っているような気になってきます。
 
そして会話は生ものなので、当然ネイティブだっていつでも文法的に正しい教科書のような英語を話す訳ではない
と言うスタンスで、自分も話せるようになってくる気がします。
 
 
そう言う感じで、良い意味で力が抜けたからなのかなんなのかは分かりませんが
最近なんとなくリベンジした映画が、割と理解できて楽しめました。
 
 

 

 
 
 
実はハリーポッターはあまり詳しくなくて、ただ大長編なのは知っていたので
勝手に8もあると思い込んで7の後編を観ていたので、最後の19年後のシーンで
 
あれ、これをどう次回作に続けるのだろう…もはやここでうまくまとまってしまってない?!
 
と勝手に動揺して、ここで終わりと知って少しショックを受けました。←
 
 
映画を観てスケールの大きさを感じてしまうと、これを英語の文章で読み取れるのか
元々ない自信がさらにしぼんでいく気持ちですが、少しずつ読み進めれば良いよね♪
 
と自分に言いきかせ、図書館の会員登録をしてみました。
 
何やら電子書籍で借りれたり、他にも特典がありそうなので
図書館サービスについてはまた後日書きたいと思います。
 
 
そんな訳で、なぜ今のタイミングで少しだけ成長を感じる事が出来たのかは
とっっても謎ですが、成果はすぐに出るとは限らないと言う事だと(都合よく)受け取り
いつかの頑張った自分をちょっとだけ褒めて、次の壁へのモチベーションにしたいと思います♪
 
 
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