昨日は遡ってハリーポッター5を改めて鑑賞してみました。
やっぱり前回よりも言葉からストーリーを理解出来ていて、更に楽しめました。
こうなったら更にこの勢い(調子)に乗って、ホリデー中に1からじっくりハリポタ祭りを開催したいところなのですが
今Netflixでは5〜7までしか配信されていないのですよね。
図書館で借りられないか調べてみると、現在コロナの影響で図書館は開いていないのですが
オンラインで受付(予約?)をすれば、受け取りと返却だけは入り口でやってもらえるようでした。
ありがたいサービスですが、なんだかそこまでして借りるくらいなら
もう少し状況が落ち着いてからでも良いかな…とハリポタ熱も落ち着いてきてしまいました。
少しだけリスニング力が上がったように感じて嬉しい気持ちはまだ落ち着いていないので
何か他の映画をNetflixで探して観ようと思います♪
この記事で書いた、ユーコンで購入した靴下がついにほころびてきてしまいました。
やはりサイズがちょうど良い(もしくは少しゆとりがある)ものだったのと、基本スニーカーのようなフラットな靴しか履いていなかったので
指先は未だに無事ですが、かかとの部分が擦れて薄くなってきてしまったのです。
実際2年以上履けたなんて、意外と頑張ってくれたんだなと驚きです。
ただ仕事用に買った靴下だったので、正直あまり思入れのある靴下でもなかったりします。
だからと言って簡単に捨ててしまうのは自分が許さないので、ダーニングと言う方法で初めての補修をしてみることにしました。
ダーニングはヨーロッパの伝統的な衣類の補修方法のようです。
こんな感じに、縦糸を渡した後に横糸を上下にくぐらせて格子模様になるように縫っていきます。
ダーニングには本来ダーニングマッシュルームと言う本当にキノコのようなシルエットの木型を生地の下にあてがうのですが
丸みのあるものなら代用できるようだったので、ちょうどお家にあった電球を使ってみたところバッチリでした。
こちらもまた作業自体は単純で、かつ縫い物なのでとっても楽しめました♪
ちょっと広めの範囲で初めてしまったので少し時間はかかりましたが、縫い物好きには至福のチクチクタイムです。
刺繍など手芸好きの方はハマると思います!
今回補修範囲をしっかり見極めずに始めてしまったので、きれいな四角にならなかった上に
まだ生地が擦れて薄くなっている部分がカバーしきれずに残ってしまいました。
そして今回は、先週やってみてしっくりこなかった裂き織りで縦糸に使った糸(編み物用の細めの綿麻糸)を再利用したのですが
撚りの甘い糸だと横糸を縦糸にくぐらせる時に引っかかりやすくて、初心者には難易度が高かったなと感じました。
なので次は刺し子用の糸を使って、カバーしきれなかった部分を縫ってみようと思います。
ネットで画像検索して見た感じだと、生地の色と違う色の糸でダーニングをする場合は
”あえて感”を出すためにも複数の四角を作って、模様のようにした方が可愛かったです。
そして大きめの四角がどーんとあるよりは、小さめの四角がいくつもある方がバランスも良さそうです。
色の組み合わせや配置など、次は構成を考えてからやってみようと思います!
特に何の思い入れもない靴下でしたが、こうやって手を加えることで少しずつ愛着がわきより長く使い続けられるなら
自分にとっても、環境にとっても良いことですね♪
そしてこれは靴下だけの話ではないのですが、今後は最初からお気に入りの物だけを買うようにしていきたいなとも思いました。
そうすれば、補修してなるべく長く使い続けると言うことへのモチベーションも自然と高まりそうですよね。
そもそも思い入れの無いものを持たなければ、物を持たない暮らしにもっと近づいていけそうですし
やっぱりお気に入りの物だけに囲まれた暮らしの方が、断然ハッピーですよね。
たかが靴下、消耗品でもあるとは思いますが
そんなことをチクチク縫いながら思ったのでした。
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