(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

初めての一時帰国で感じた自分の田舎者ぐあい

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ここ数日とんでもなく寒かったユーコン
 
仕事中にテレビで流れる天気予報を見ていたら、−38°を記録していました!
−38°ってどんな感じだろうね?!と仕事中(半袖)にコワーカーと外に通じるドアを開けて体感してみました。
 
寒いと感じるのは少し後で、初めは肌に膜が張ったような感じがして、その膜にキュッと締め付けられるような感覚があり、その後徐々に刺さるような痛さというのか寒さを感じました。
もちろん数秒の出来事で、直ぐに扉は閉めました。
 
すると、締め付けてきていた膜がフワッと緩まりました。
寒さで血管が収縮していたのが一気に開いた感じですかね?腕の血管が広がり、細胞がブワーッと動き出し活性化しているような感覚になりました。
 
一瞬だけなら、体に良さそう!とか思ってしまいました。
 
なんのこっちゃ、ですね。
 
 
 
いくら外が寒くても、屋内はかなり暖かいです。
外と中での温度差が激しいので(おそらく50度位あるのでは)、そこらじゅうの境界が凍り始めています。
 
先日遊びに行ったアパートのエントランスの扉(内側)も見事に凍っていました。
ドアノブまでしっかり凍っているので、素手で開けることはできませんね。
 
職場のホテルでは客室の窓も凍っています。
二重窓ですが関係ないみたいです。
そしてがっちり凍ってしまっているお部屋は、窓が完全に開きません。
これってホテル的にアリなんですかね?!
 
 
 
 
そんなまさしく”極寒”を堪能したところで、今東京に向かっていています。
 
 
ユーコンで冬に着ている最強ダウンでは暑すぎるだろうと思って、普通ダウンを着て来ました(出発時は若干寒かった)が
バンクーバーの空港内でダウンを着ている人があまりいません。
なんなら半袖の人が結構います。
 
自分だけがっちり防寒している感じがなんだかとっても田舎者っぽくて、周りを見渡してはニヤニヤしてしまいます。
 
久々にキメキメな服装のアジア人男子やメイクバッチリな女子を見て、その後ショーウィンドウに映る自分の格好を見ても、またニヤニヤしてしまいます。
…怪しいですね。
 
 
そして空港で出くわす、大量の人々!!!
日本では毎日電車通勤だったので大して珍しくも無い光景のはずが、ユーコンでのゆとり空間に慣れきってしまったようで、かなり圧倒されてしまいました。
 
無意識に人を人と認識しないように、視界に入れないようにしながら空港内で時間を潰していたので、人酔いするような事はなかったので良かったです♪
 
 
それからとっても不思議なのが、アジア人がめちゃくちゃ多い事に違和感を感じている事です。
ユーコンでも中国人や韓国人、インド人が結構いて、たまたまアジア人だらけの空間ができあがる事はあるはずなのですが
やはり量の問題なのか、とっっても違和感があります。
 
日本に着いたら日本人だらけな訳で、それをどう感じるのか(なんとも感じないのか)ちょっぴり楽しみです。