(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

ミニマリスト。ところによりマキシマリスト。

スポンサーリンク

この夏は全然キャンプに行けていない!と事あるごとに嘆いて(?)いたhirokoです。

 
元々は自分の予定が合わずに行けていないだけだったのですが、何と現在ユーコンでは
山火事の影響で、全キャンプグラウンドでのキャンプファイヤーが禁止されているようです。
 
もはや慣れてしまってあまり違和感がなくなって来ましたが、空は常に曇りというのか
煙で白くなっています。
 
雨が降っても、ものすごい土砂降りじゃない限り鎮火することはないのですかね。
ホテルに消化活動に当たっているスタッフが滞在しているのですが、ここ1週間ほどは誰も帰って来ませんでした。
 
きっと総出で休みなく頑張ってくれているのでしょうね。
早くおさまってくれる事を願うばかりです。
 
 
 
 
てタイトルにあるマキシマリスと言う言葉はみなさん知っていましたか?
私は最近知ったのですが、ミニマリストの対義語のようです。
 
ミニマリストと言う言葉が流行りだして、自称ミニマリストな人の存在はブログなどでもよく目にするようになりましたね。
 
しかし、必要最低限の物しか持たない生活が正解で物に囲まれた生活が不正解では決してないので
対義語としてこのマキシマリストと言う言葉が出回っている事に何だか安心します。
 
 
自分が心地よいと感じる暮らし方が分かっている上で、それを維持できる事が正解だと思うので
どっちもアリですし、どちらかに傾倒する必要もないですよね。
 
 

 

 
 
 
ユーコンに来るにあったって、なるべく物を持たない暮らしを心がけることにしました。
 
単純に、日本でお家を引き払う作業が大変すぎたのでもうそんな事がないように…と言う思いと
引っ越し先が海外なので持って行けるものに限りがあり(送料もバカにならないので)
必然的に断捨離できたので、せっかくなら維持したいと言う思いからでした。
 
 
今考えると、私と夫がユーコンに来た時の荷物や出で立ちは確実に移住者ではなく
アウトドアをしに来た旅行者でした。
 
それぞれキャリーバックは持たずに80リットル(夫は90だったかな?)の巨大バックパックのみでユーコン入りしました。
夫の荷物はテントや寝袋が結構な割合を占めていた気がします。
 
私は基本自分の物だけを詰めていましたが、そもそも自分で背負えないと意味がないので
持って行きたい物と背負える重さの間で格闘していた覚えがあります。
 
 
と言うわけで当時の苦労を無駄にしないためにも、ミニマリストとまではいきませんが
なるべく物を増やさない意識は継続して持てています。
 
自分で一番驚きなのが、洋服の量ですね。
 
おそらく現在は、日本で持っていた服の十分の一程しか所持していませんが
特段服が足りない!とストレスに感じることはありません。
バンクーバートロントに住んでいたらそうは行かないのかもしれませんが。。
 
 
しかしどうしても減らせない物もありました。
それが手芸材料(パーツなど)です。
 
元々日本に全て置いて来ていたのですが、こちらでも活動を再開したので
一時帰国時に一部持って来たり、こちらのダラーストアなどでちびちび買い足していった結果かなりの量になってしまいました。
 
しかも前回バンクーバーに行った際にダイソー(oomomo)でも更に買い足しました。。
 
こればっかりは、持っていない物や可愛い!使えそう!と思うとついつい購入してしまいます。
ユーコンに生地屋さんがなくて不便ではありますが、逆になくて良かったかもしれません。
実家の私の部屋のクローゼットには大量の生地が未だに眠っています。。
 
 
言い訳をすると、色々なパーツが手元にあったほうが思いついた時にパッと作れて便利ですし
そもそものデザインも構想しやすいのです。
見てるだけでワクワクするのもありますね♪
 
 
 
これまでは買ったものを(パッケージに入ったまま)ただ大きめのジップロックに無造作に入れていただけでした。
 
これだとガサゴソ探す楽しみはありますが、毎回中身を全部ひっくり返す勢いで探さなくてはいけないので
もう少し効率よく収納する方法はないかなと思い、思い切って全てパッケージから出してみることにしました。
 
f:id:YukonWhitehorse:20190714145202j:image
 
 
何だか可愛くて捨てられず、お家に溜まっていく一方だったエッグカートンが大活躍でした。
それぞれ用途毎に容器を分けているので、欲しいものがパッと見つかります。
 
収納スペースはジップロックに入れていた方がかさばらなかったかもしれませんが、重ねて置けて
欲しい分だけ手に取りやすく使い勝手が良いので気になりません。
 
 
という訳で、生活面に関してはミニマリスト寄りの意識ですが
趣味(〜仕事)に関してはマキシマリスト寄りなhirokoでした♪