(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

きょねんのきょう 〜July 12th〜

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ユーコンでは今現在まだ7月12日です。

そして7月12日の今日は、このブログを通して知り合ったファミリーの1人のお誕生日でした♪
 
 
日本にいる時は、20歳を超えてからは本当に毎年毎年どんどん1年が早く感じるようになっていましたが
仕事を辞めて夫と出会った辺り(2015年?16年?)からは毎年変化が多くて、
特にユーコンに来てからは1年が遅いとまでは感じませんが、あっという間とは言えない1年を過ごすようになっていました。
 
 
バースデーボーイに、30代に入ってからのこれまではどうだったかを聞いてみると、同じように毎年変化が多かったと言っていて、やっぱり同じような傾向があるからこそ巡り会えたのかな
なんて勝手に親近感が湧きました。
いや、既にかなり近しい間柄なんですけどね。
 
 

 

 
 
て、今日はきょねんのきょうシリーズです。
 
 
去年は母親がユーコンに1人で遊びに来てくれていました!
 
来る前にスケジュール表を作ったり、無事に1人で飛行機を乗り継げるのかドギマギしたり
来る前からワクワク楽しかった記憶があります。
 
 
元々エネルギッシュな母ですが、英語が出来ない事を全く問題と感じさせないくらい
思いっきり楽しんでくれていたので、嬉しかったというか感心しました。
 
初めての1人国際線飛行機もですが、お店での買い物やホテルへのチェックインなど
本人の中には少しくらい不安もあったのかもしれませんが(いや、ないな)
出川イングリッシュを地でいく感じで、堂々としていて
逆に勉強になりました。
 
 
 
この時はただただ私に会いたかったのもあると思いますが、親戚に病気が発覚して
人生いつ何があるか分からないと感じた事がキッカケとなり
私たちがユーコンへ旅立ってまだ1年しか経っていませんでしたが
はるばる来てくれたのでした。
 
 
 
 
話が少し飛びますが、
 
この時期かもう少し後になって
ESLで読書感想文の提出課題がありました。
 
私に配られた本は、父親が亡くなって母親1人になってしまい
娘が母親のケアをしようとするも(お互いが相手のことを考えすぎて)母親の気持ちと娘の気持ちがうまく噛み合わない…
といったような内容のものでした。
 
 
当時は自分の親が病気になったり、どちらか1人になってしまう
と言う事に全く現実味がなく、その本をキッカケに
そろそろ考えないといけないのかもな…とうっすら思い始めたところでした。
 
 
そして冬に入って年末に、まさかの父親に病気が発覚したのでした。
 
 
 
 
 
 
 
何が言いたいのか見えないかもしれませんが
本当に、全てがタイミングというのか
私の人生では大事なことは全て、絶妙なタイミングで起きるのかなと思っています。
 
 
もし去年母が遊びに来てくれなかったら、母がユーコンに来て
心から楽しめる事は一生なかったかもしれないですし、父親の病気が発覚したタイミングも
(もちろん病気をしないに越したことはないのですが)
冬だったからこそ、私は直ぐに日本へ帰る事が出来ました。
 
 
私がこのブログを始めたことで、冒頭のファミリーと知り合う事が出来て
SORAというユニット(ブランド)を作る事も出来ました。
 
もちろん、これまでに(ユーコンに来てからも)事故のような出会いもありますけどね。←
 
 
 
今後のユーコン生活で起きる事や出会う人と、自分の人生がどう絡まり合っていくのか
 
日々楽しみつつも、客観的視点も忘れないようにして過ごしていきたいなと思います♪