(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

She is kind of picky

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日本から戻ってきて1週間が経ちました。
久しぶりのお仕事で思っている以上に体が疲れていたようで、連勤4日目の夜は21時半に眠りにつきました。
 
そして今日はお休みでした!
 
永住権を取得後に必要な諸手続きを済ませたり、天気が良かったので
カフェの外席でまったりしたりとしました。
 
メインストリートにあるBaked Cafeに行ったのですが
そこへ行くと必ずと言って良い程お友達に会えます。
 
今回も誰かにバッタリ会うかもね〜♪と言いつつ、知り合いのバリスタちゃんがドリンクを作ってくれるのを待っていたら
いました!
なかなか会えていないお友達と可愛いBoyが来ていました♪
 
少ししか話していませんが、永住権おめでとうと言ってくれて
彼女に出会った頃を思い出しました。
 
彼女は私たちがユーコンに来て最初に出会った日本人でした。
ノミニーするにあたっての会社選びなど、アドバイスをもらい私は今の職場に転職しました。
もし彼女に出会っていなかったら、まだ永住権は取れていなかったかもしれません。
あの時声をかけてもらえて本当に良かったです。
ありがとう!
 
 

 

 
 
永住権が取れたら〇〇したい!
 
みたいな事を大なり小なりいくつも考えていたのですが、その一つに
お財布を変えたい!という願いがありました。
 
日本では長財布派でしたが、ユーコンへ来るにあたり荷物を極力少なくしなければ…
という流れでお財布も、ミニ財布だけを持ってきました。
 
コンパクトなお財布ですが、小銭がガバッと開けられたり
カードもたくさん入り便利は便利です。
しかし、ユーコンで2年生活してみてあることに気づきました。
 
お財布の半身しか使っていない!
現金を使うタイミングがほとんどない!!
と。
 
 
アパートの洗濯機(コイン式)や駐車場でコインを使うことはありますが
お店での会計時に現金を使用することは97パーセントありません。
(3パーセントはダラーショップで、少額の会計だとカードが使えません)
 
なので正直自分のお財布の中に、お札がどれだけ入っているのか分かっていない事がほとんどです。
 
そんな感じなので、お財布の厚みのほぼ半分が不要だと気づきました。
最悪小銭入れが付いていないお財布でも(もはやお財布ではないですね)大丈夫な気がします。
 
 
んなわけで、ミニマルなお財布を探し求めています。
 
元々革製品が好きなので、永住権が取れた記念に買って
何年もかけて育てていけるお財布が良いなと思っています。
 
またどうせならカナディアンメイド(あるならユーコンメイド)のものが良いな…
と思い、既に目をつけているブランドがありました。
 
 
アルバータが拠点のようですが、ホワイトホースのお店でも取り扱っています。
 
ユーズド加工されたダークブラウンの革がカッコ良いのですが、どうしてもお財布のデザインでしっくり来るものがありませんでした。。
 
 
お家に帰ってネットサーフィンをしていると、日本で一時期使っていた長財布を見かけました。
 

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公式ショップページより


しかもWebページを見ていると、ミニバージョンも出ていました!
やっぱりこの色味は素敵すぎます…ドストライクです。
 

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公式ショップページより


しかもかなりコンパクトサイズで、使い勝手も良さそうです。
ただ、長財布に付いていたゴールドのプレートが無く物足りない感…
しかもやっぱりファスナーチャームはタッセルのが可愛いと思うのです。
 
 
機能面ではこのデザインが一番シンプルで厚みが出なくて良いのかなと思います。
そして革は、使い込んで育てていきたいと思うと
ヌメ革でナチュラルかキャメル位の色味にした方が楽しみが長く続く気がします。
 
 
Etsy(日本でいうミンネ やクリーマみたいなハンドメイドサイトです)で探すと
デザイン的にグッドなものもあったのですが、革製品てだいたいブランドロゴを型押ししていますよね。
それがどうも自分にしっくりこないデザインだったりして。。
 
 
日本で革製品を作っているお友達がいるので、いっそ彼女にオーダーさせてもらおうかとも思ったのですが
彼女は基本オリジナルプリントの革を使って制作しているので
ちょっとテイストが違うし、何より発送も大変そうなのでやめておきました。
 
ちなみに彼女のWebページはこちら

gratitudemoon.com

 
 
 
 
実はアルバータのお財布を見に行った時に、素材は気に入ったのだけど
お財布のデザインがイマイチしっくり来なくて…と悩んでいた時に
夫がギャラリーの店員さんにオーダーメイドはできないのかを聞いてくれました。
 
その時に、タイトルにあるShe is kind of picky…
と店員さんに言っていました。
 
確か、こだわりが強い(うるさい)みたいな意味だったと思うので
いやいやそんな事ないわ!と思ったのですが
お財布一つ(しかも買う前の段階)でひと記事書けちゃったので
十分にpickyなようです。