(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

適度な負荷と柔軟性

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現在ユーコンでの日の出時刻が8時過ぎなので、ちょうど仕事へ行く準備をしていると

窓から空が赤く(ピンク色っぽく)染まる様子が目に入ります。
 
思わず写真を撮りたくなるのですが、お家を出る直前までバタバタしていることが多く
一瞬うっとりして、わーもう行かなくっちゃ!と秒で現実に引き戻されています。
 
夏の間は外が明るく早起きしやすかったので、仕事前にラジオ体操やストレッチ
なんなら読書をする時間もあるくらいゆったりした朝時間を過ごしていましたが、最近はベッドでウダウダしてしまう時間が長くなり
冬が来たんだな…と感じています。
 
 
 
朝時間といえば、朝食は基本1人で食べていていつもその時間が私のYoutubeタイムだったりします。
ちなみに夜はNetflix(英語)タイムです。
 
そこでよく見るのがオリラジ中田のYoutube大学なのですが、最近見た内容が
老いは病気である
みたいな内容の本を解説しているものだったのですが、なかなか興味深かったです。
 
 
DNAの損傷(化学物質を摂取しすぎたり、長時間直射日光を浴びたり等々)が過度に起こると、それを修復する役割の物質?(サーチュイン)が対応しきれなくなり、老けていくのだそうです。
 
またDNAが完全には損傷していない状態であれば、サーチュインにかかる負荷は適度で
サーチュインの機能?能力?が鍛えられて、若返っていくのだとか。
 
…私の説明だと全然分からないと思うので、興味がある方はぜひ動画を見てみてください♪
 
 
考えてみると筋肉や脳みそも、同じですよね。
 
適度な負荷がかからなければ緩んだり、記憶力が低下したりしますが
適度な負荷がかかれば強くしなやかな筋肉が育つし、記憶力やひらめきも増す気がします。
 
そして度な負荷がかかると筋肉痛になったり痛めたり、脳みそはオーバーヒートして普段しないような変なミスをしてしまったりもしますよね。
 
 
人間はいつか死ぬから一生懸命生きられると思っているので、老いずに死なずに…
というのは個人的にはあまり求めていないのですが、90歳とか100歳になって
老いずに死ぬ直前まで生き生きとしていられたら…と思うと何だか
素晴らしく濃い人生を全うした感じがして良いですね!
 
 
若返りのためにオススメされている事には、適度な運動と少なめの食事、サウナがありました。
 
 

 

 
 
運動といえば、私の仕事(職場)についてですが
最近体を痛めて仕事を休んでいるスタッフがいて、この1週間スタッフが1人足りない状態で回しています。
 
元々が1人足りない状態だったので、実質2人足りない状態ですね。。
 
正直もう、カオスです。。
 
毎日ほぼ満室で、みんな朝出勤して来て客室のステータスを確認して
ゲンナリ…という日々が続いています。
 
 
新人スタッフは試用期間中は残業無しという新ルール?があるみたいですが、それも早速解禁され
彼女はこのままいくと12連勤になりそうで、そんな事になったら辞めてしまうのでは…とコワーカーと心配しています。
 
他のスタッフも9連勤だったりするのですが、特に何の断りもなくシフトが書き足されていたりして
あれ、奴隷かな?
と思ってしまいますね。
 
 
私の職場の問題なのか、カナダ的にそうなのかは分かりませんが
結構自分からリクエストしないと何も改善しない傾向があります。
 
こちらとしては当然のことという認識の事ですら、いちいちリクエストしないと分かってもらえないのか…
という感じで、時々ウンザリします。
 
ただリクエストすれば割と何でも通る印象なので、自分で自分が働きやすくするためにも
グイグイ主張していかないとですね。
 
 
私は今週シフト上では7連勤止まりですが、休んでいるスタッフが予定通りに復活出来なかったら
そのまま最終出勤日(15日)まで休みなしなのでは…という気がしています。
 
まぁ次の休みは既に予定があるので、そこは譲らず(最悪働いてもお昼まで)で
どちらにせよあと1週間ちょっとで辞められるから、まあいっか?!という気すらしています。
 
 
 
ここでさっきの適度な負荷の話に戻るのですが、人って適応して行きますよね。
 
最初は6連勤でも、異常だ!キツい!と思っていましたし
コロナ禍でランドリールームに運び洗う寝具の種類が増え、重たいバスケットを持って2階まで
1日に40往復以上するのも苦行でしかないと思っていましたが
 
正直ちょっと慣れて来ている自分がいます。
 
 
精神的にも肉体的にも、適応能力はなるべく高い方が良いのかなと思いますが
適応すれば適度な負荷のレベルはどんどん上がっていくわけで、それってちょっと怖いなとも思います。
 
度な負荷をかけられても、しばらく続けば適応していってしまって
それが異常だとしても通常になってしまうかもしれません。
 
そうじゃなかったら、単純に心か体が壊れてしまう場合もありますよね。
 
 
適応するために思考停止して自分を見失わないためにも、適応すべき場面とそうでない場面がある事を忘れないようにして
柔軟に生きていかないといけないなと思います。
 
さ、仕事探ししましょ。
 
 
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