(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

東京で生きる人生、ユーコンで生きる人生

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昨日まで知人が日本から遊びに来ていました。

夫の元職場の後輩でもあり、私の住んで居たシェアハウスの元マネージャーでもあるので、共通の知り合いです。

元々ワーホリ時代に住んで居たバンクーバーへ行く予定だったようですが、私たちがいるという事とオーロラを見てみたいという事でわざわざユーコンまで足を伸ばしてくれました。

 

 

ちょうど仕事に疲れていて、自分の今後の人生を考えるといろいろな部分で今がターニングポイントであろうという事は察しがついている。

しかし、東京にいてはじっくり自分と向き合う事は出来ないし、そもそも自分が何をしたいのか、今後どうしていきたいのかが見えてすらいない。

 

働くアラサー女子なら大抵の人は共感出来る状況かなと思います。

いや、女子じゃなくても同じような焦りはあるのかな。

 

私は子供の頃からやりたい事は常にあるタイプでしたが、それでも周りの人を見て結婚やキャリアに焦る事はあったし、強制的に自分と向き合う時間や空間を作らないと落ち着いて考えたり、気持ちをリセットする事が難しかったです。

 

 

彼女の葛藤している姿を数年前の自分と重ねつつ、やっぱりまずは環境を変える事が先決だよねという話をしました。

住みたい場所に住むとか、嫌な仕事は辞めるとか。

まずは自分が心地よい環境を作らないと、やりたい事も見えてこないのかなと。

 

これは別にどっちが優れてるとか、良い悪いの話ではないですが。。

そもそも、感覚的に生きている人ならわざわざ自分のやりたい事って何だろう…と悩まないですよね。悩む前に既にやってます。

頭で考えて動くタイプの人だから、本当は何がやりたいのだろう…と悩むんですよね。

考えるタイプなら、とことん真剣に悩むべきだと思います。

 

以前大学生のブログを読んでいて、自分がやりたい事、就きたい職種が何なのかを理解するために物凄く自己分析を頑張っている人がいました。

とことん考えて導き出せた答えだから納得していたし、自信もついたようでした。

 

実際そんな風に自分と向き合うのは、なかなか根気がいるし集中力も必要だろうなと思います。

忙しく働きながら、周りに合わせて生活しながら、とことん自分と向き合えってなかなかハードル高いですよね。

 

一番大事な自分の人生だから、妥協せずに向き合って、最高の幸せを見つけて欲しいなと思います。

 

 

短期間でしたが、改めて自分の人生設計を見直すきっかけももらえて、価値ある再会が果たせて良かったです♪

そして、お土産にと私の大好きな物を用意してくれて感謝です。

 

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大好きなプレモルと、日本酒。

貴重すぎていつ飲もうか迷っちゃう‼︎