最近のユーコンは、雪が降ったかと思うと気温がプラスになったりしていて
地面がツルツルで危険です。
朝の通勤は下り坂なので、早く行かないと…という焦りもありますが
それよりもツルッと滑りそうな恐怖が優って
ビクビクしながらちびちびと小股で歩いています。
そして今夜はまた雪が降っているので、明日の朝は再び
真っ白なユーコンになっている事でしょう♪
今日は仕事後に、気になっていたクラフトマーケットをのぞいてきました。
毎年11月に入ると、毎週のようにどこかしらでクリスマスに向けたクラフトマーケットが開催されています。
私たちが出店予定のクリスマスマーケットはかなり大規模なものなのですが、それ以外のものは割と小規模なイベントなことが多いので
ちょろっと行って、さーっと見て回ることが出来ます。
基本的にどれも週末開催で16時頃までなので、平日休みの私はなかなか見に行くことができないのですが
今日はなんとか仕事を(無理やり)切り上げて行ってきました。
どうしてそこまでして行きたかったというと、テーマがRe:Designという
廃材などを使って作られたものを集めたクラフトマーケットだったのです。
要は今後自分が参入して行きたい(ライバルがいるかもしれない)マーケットだったのです!
主催者のブースだと思いますが、フリーラッピングコーナーが設けられていて
赤や緑のインクでクリスマスモチーフのスタンプを押した新聞紙が用意されていました。
日本人の方なら大体の方が共感してくれると思うのですが、日本語の新聞紙で何かを包んだら
何だか昭和感と言いますか、おばあちゃんのような印象がありますが
同じ事を英字新聞ですると途端にオシャレに見えてきませんか?!
なので例に漏れず、そのラッピングコーナーにあった新聞紙の包装紙は
私にはとても素敵に見えました。
しかし、カナディアンからはどう見えているのだろう…?と興味が湧きました。
そもそもの昭和感みたいな古臭いイメージが、新聞紙でラッピングする事に対してあるのか
はたまた、新聞紙の文字が無意識に読めてしまうと思うがそれは気にならないのか…?
出店者さんの中には、思いっきりアイディア被ってる!!みたいな人はおらず、少しほっとしました♪
スノーボードの廃材で作ったアクセサリー
瓶を潰してぺしゃんこにしたプレート
古着にオリジナルのプリント(シルクスクリーン?)を施した洋服
パズルのピースで作ったアクセサリー
などなど面白いアイディアがたくさんありました。
ただのクラフトマーケットだったら、単純にデザインや感覚的に好きだなと思えば手に取るのですが
今回は廃材を使っているのがコンセプトなので
とにかくこれは何からできているのだろう?と想像しながら作品を見るのが面白いですし
作家さんも色々説明してくれるので、楽しい回遊時間でした♪
とはいえ、こちらも小規模なイベントで20店舗無いくらいだったと思うので
あっという間の時間でした。
また今後こんな企画があったら、ぜひ自分も出店側で参加したいなと思ったのですが
今思うと、このイベントの開催情報は知っていても出店募集の情報は目にしていませんでした。
来年は個人でもSORAとしてでも、できる限りイベント出店をして行きたいなと思っているので
作ることに没頭するだけでなく、しっかりアンテナを張って情報を取りに行かなくてはと思います。
そのためにももっと、英語での情報収集に慣れなていかなくてはいけませんね!!
最近生ゴミ入れに使える箱の折り方を日本のサイトで見つけました。
新聞は取っていないので、ESLでもらって溜まり続けるプリントの紙を使って作ってみたのですが、当然サイズが小さすぎてお料理の時には使いにくそうでした。
しかしちょっとしたおやつを入れるのにはちょうど良いサイズで重宝しそうです。

いくつか折ってストックしておきました♪
ブログランキングに参加しています。