(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

クリスマスマーケット終了。そしてやっぱり私はユーコンが好きだ!

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最初に想定していた通りではあるのですが、最後の最後まで

気持ち的にバタバタした状態でクリスマスマーケット最終日を迎えました。
 
主催者の方から、2週目の土曜日が例年売上が上がる傾向にあるという情報を共有してもらいました。
 
お客さんとして参加していた時の私もそうなのですが、12日間あるので
意外と同じお客さんが2度3度と足を運んでくれたりします。
 
 
なので、2回目以降のお客さんにもう一度興味を持って見てもらいたいという思いもあり
新しい商品を土曜日に入荷させたいなと木曜の夜に思い立ち、新作を作りました。
 
木曜の夜に下準備をして、金曜の仕事後に縫い上げ閉店時間に合わせて搬入させる
という予定でした。
 
しかし、もともとまだ試作段階だったものを急遽問題のない範囲までのデザインに落とし込んでの製作となり
完全なるアドリブと言いますか、出たとこ勝負な製作となりました。
 
そんな時に限って仕事は残業となり、、、
 
今回作ったものは布ではなく紙を縫っていたので、縫製に関しても縫い直しの効かない一発勝負で
とにかく精神的にとても追い詰められた製作となりました。
 
結果3つ入荷させる予定が2つしか完成させられず、時間も閉店時間に間に合わなかったため
翌日の朝に相方の友人に搬入してきてもらいました。(私は仕事だったので)
 
 
 
そして最後の2日間(日曜、月曜)は仕事が終わるのが遅く、マーケットの様子を見に行く事ができなかったので
見に行けていない3日間でどのくらい売れたのか、売り場の荒れ具合など
ドキドキしながら搬出に向かいました。
 
すると思った以上に商品はなくなっていて、でもプライスタグがテーブルに散乱してもいたので
どの商品が売れた(もしくは無くなった)のだろうと思いを巡らせつつ撤収作業をしました。
 
 
私たちが使ったテーブルは段ボールとエッグカートンからできているので、搬出時に全て解体して
直接リサイクル回収施設へ持って行き処分しました!
 
来年は廃材を使って、どっしりしたオリジナル什器を作りたいなと思うのですが、一回限りの為に作るなら
今回のように使用後に解体してリサイクルゴミとして出せる物でも良いのかなとも思いますね。
もちろん毎年出店できるのがベストですが♪
 
 
 
そして売上に関してですが、最終日の売上を計算した後に
そのままチェックで配布されました!
当日はバタバタするだろうし、てっきり数日後にネットで送金される流れかと思っていたので意外でした。
 
自分のお店の撤収作業が終わったベンダーさんがたくさん待っていて、スタッフの人が1人ずつ名前を呼んで
チェックが入った封筒を手渡ししてくれました。
 
その光景がなんだかテストの答案返却のような、合格発表のような
異様な懐かしさと緊張感がありました。
自分の名前が呼ばれなかったらどうしよう…みたいな不安感も無駄にありました。←
 
 
 
もともとどのくらい売れるか未知だったのですが、数値目標はあった方が良いかなと思い
とっても適当に勝手な金額設定を個人的にしていたのですが(おそらく過去記事で書いているかと思います)
なんと本当にあと数ドルで目標達成!という位の売上を叩き出していました!
購入してくれた方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
そして今回のイベントはもともと出店料(ブースサイズにより違います)を支払った上で、
コミッションとして売上の6%が引かれる予定でした。
しかし今年は初日から売上が前年比を大きく上回っていた事もあり
全体の売上がかなり良かったので、コミッションの割合が6%から5%に減りました!
ありがたいですね。
 
 

 

 
 
今回のマーケットは12日間ということもあり、主催者側がしっかり企画運営をしてくれるので
作り手はとにかく作って飾るという感じで、働いている身としてはとてもありがたかったです。
 
しかしこれだけたくさんの人に商品を見てもらえて購入してもらえる機会なので、やっぱり
店頭に立ってどんな人が興味を持ってくれるのか、どういった流れで購入してくれるのか
見てみたいなという気持ちも沸きました。
 
そして(英語スキル的に出来るかどうかは別として)商品がどのようにできているのかや
自分たちがどういう思いで作っているかなど、もっと伝えられる場も大事だなと改めて思いました。
 
そんな訳で、いつか1dayショップのようなマーケットや夏のファーマーズマーケットにも参加してみたいなと思いました♪
 
 
 
クリスマーケットの出店に関して、このブログはもちろんのこと
個人のフェイスブックやインスタグラムなどでもしつこく投稿していたこともあり
ユーコン在住の知人がたくさん足を運んでくれていて、行ってきたよー!と声をかけてくれる人もいました。
 
そしてありがたいことに商品を購入してくれた人もいて、本当に嬉しかったです。
 
正直SORAの商品は万人に受けるデザインではないので、趣味の違う人もたくさんいると思うのですが
それでも私たちの思いに賛同してくれたり、応援してくれる温かい人がたくさんいるユーコン
なんて素敵な街なのだろうと思います。
 
だからこそ私も、ジャンルを問わず新しい挑戦をしている人がいたら
出来る限り応援したいなと思いました!
 
そうやって大好きなユーコンがさらに他の人にとっても大好きな街になっていったら素敵だなと思います。
 
 
 
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